『殺人は容易だ』

 

アガサ・クリスティーの作品。

 

バトル警視ものなんですが

彼が登場するのは本当に最後の部分のみで、

クリスティー作品の中では

「しろうと」探偵にあたる主人公を

軸として進んでいくのがカギである。

 

冒頭に登場するおばあさまの台詞が

そのままタイトルになっており

とても!すばらしい!!

 

以下、感想です。

 

もっと見る

完全版『白妖の娘』

 

木原敏江の作品、電子版全6巻。

 

正直な感想としましては

たしかに物語の終盤は駆け足気味と感じつつも

初期からの要素を大団円にまとめあげた傑作なので

テンポが間延びしている印象を受けるのですが。

 

「あと1巻増やして全5巻にしてほしい」

連載当時、編集長にお願いしていたという作者の

あとがきを見れば納得はするかな~。

 

作家が心残りになっている作品を

加筆修正できる機会はそうそうないので。

 

以下、感想です。

 

もっと見る

『クロサギ』

 

原案・夏原武、黒丸の作品、全20巻。

 

うぇぶりのほうで読み進めてまして

続きをどうするか~と悩んでいたら

いつの間にか、続編の『新クロサギ』

『新クロサギ 完結編』配信状態に。

(ドラマ化、新作の影響かな?)

 

なので続きも記事作る予定ですが

いったんまとめます。

 

以下、感想です。

 

もっと見る