主人公がかたき討ちをする際に
失われた、と思われる魔剣を
追跡する旅が始まります。
めでたしめでたし、となるまでには
永い時を有するのである。
以下、感想です。
ラルフ・イーザウの作品、上下巻。
少しずつ「ことば」が失われていく街で
城主に戦いを挑む少女・パーラの物語。
大長編『暁の円卓』完結後に
発表された一作のため
とても軽やかな仕上がりです。
注釈を一切入れずに翻訳されており
苦労がしのばれます……
以下、感想です。
メモを作って放置していたものです(汗)
完成させる気はあったのですが
ずるずると時間がたち
1ヶ月たっちゃうのはまずい!とあわてて仕上げましたとさ。
勉強を30分したら、15分読書……というように
一気読みしておりました。
途中で全部読書になったのは言うまでもない……
以下、感想です。
※19.07.05に加筆・修正※