『ジュラシック・ワールド 炎の王国』

 

初日に観てきました、こちらの作品。

原題が「FALLEN  KINGDOM」なので

「王国の崩壊」や「滅びの王国」あたりが

意味合いとしては当たりなのかな、と。

 

予告編での告知が二段階だったとは感じていて

第一報で観た幼少期ブルーや

島の恐竜たちのシークエンスはとても好みだったのですが

第二報で明らかになった

偽ブルー関係のパニックパートが

嫌な予感がするぜ……という具合でしたので。

 

ちょっと構えて鑑賞を始めたのですが

序盤でツッコミモードに切り替えることになりました。

出来としては二部作だときれいにまとまっただろうに

どうするんだろう、これ。闇鍋を食べた気分……

というのが正直な感想です。

エンドロールで帰るか迷いましたよ(アニゴジ二作目よりは虚無感ないですけれど)。

 

リブート版『猿の惑星』を鑑賞した後だと

人外を扱ったSF作品への要求内容が上がってしまうのも

致し方ないとはいえ、ほんのちょっとだけでも

楽しめる内容だったらいいのになと感じてしまいました。

 

さて、長々と感想を始めます。

以下、ネタバレを含みます。

 

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『ジュラシック・ワールド』極上爆音上映

 

さてこちらの記事は

『パシフィック・リム』イベント上映に始まり

レジェンダリー版『GODZILLA』で定着し

数々の作品で絶賛を巻き起こしている

東京・立川シネマシティの

極上爆音上映会感想となります。

 

ジュラシック・パークシリーズお約束の

恐竜たち「she」「her」呼びが

初鑑賞ではどうしても聴きたかったので

結局3D字幕版を2回鑑賞しました。

 

繰り返しますが

字幕で「兄弟」となっているのは

許しがたい所業であります(怒)

かわいい恐竜娘たちに謝ってくれ!!

 

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『ジュラシック・ワールド』

 

新作公開の報を受けた頃は

へ~そうなんだ、くらいの認識でありましたが

映画館で予告編が流れた時に

ジョーズ(違う)がモササウルスに食べられる映像と

あの!テーマ音楽のピアノ旋律に

涙腺緩んでしまい、絶賛待機作品となりました。

 

公開日が多少早まり(他アジア圏とっくに公開ですが・汗)

休みの日で行きやすくなったこともあり

8月3日(水)東京・立川シネマシティにて

2回鑑賞してきました。

 

(パシリムに始まりレジェゴジで定着した

もはや伝説の極上爆音会参加でしたので

そちらの感想は次記事にて)

 

第1作で、幼い私に恐竜への憧れと

人間の悪趣味さ(物語・制作両面において)を

植え付けたジュラシック・パークシリーズ。

 

かつての私と同じように

あの恐竜たちを見上げた方々が

監督筆頭、制作陣に加わり作り上げられた今作。

 

ひとまず叫びたいことですが

我は人外スキーの自覚ありの皆さま!

今夏ジュラシック・パーク

フリーパスの準備は

万端でありますか!!??

……です。

 

旧作すきだった方々には

文句なしにおすすめです。

ハンカチを用意してくださいませ……!

以下、ネタバレを含みます。

 

記事を複数構成にしていますので

段階を踏んではいますが

まっさらな状態で見たいという方は

ここでページを閉じてくださいませ。

 

字幕版が問題の戸田さんということで

ある程度構えていましたが

聞き取れれば邪魔にならない程度かとは

思いました。一点を除いて。

 

性別明らかにされてる個体は

聞く限りではみんな「She」でしたので

兄弟」って訳すのやめて!!!

性別意識しておくと後で生きる場面もありますし

皆さま覚えておいてくださいね。

パークにいる恐竜はみんな「女の子」ですよ!!

 

※15.08.04修正。
鑑賞回数に応じて、随時ラプトルの見分け方加筆中。※

 

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