『ランペイジ 巨獣大乱闘』

 

結構楽しそうな作品だったのですが、予定が合わず見られず。

やっとソフトで鑑賞しました〜。

 

どこからつっこんでいいのか考えるのをやめるシリアス「風」要素ばかりですが

大都会ででっかい生き物が大暴れする!!という絵を創り込むのが最優先

といういさぎよさが気持ちよく、楽しかったです!!

 

不穏カットが3秒以内にさくさく進む

テンポの良さがすばらしい。

パニック映画との境界はやはり自分的には3秒かなー。

あと子どもいないのはいいわね。

 

みんな深刻な要素もばかばかしい要素も含め

怪獣映画好きなんだね、もっとやろうぜ!

 

あまり語る話もないのですが

キャラクターの感想だけちょっとだけ書きます。

 

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『ハン・ソロ』

 

制作情報があれこれにぎやかで大変そうとは思っていましたが

ロン・ハワード監督に決まったことで楽しみにしていた作品。

お話と画面は素直に王道だろうなあ!!と期待できましたし

予告編も申し分なかったです。

 

本編も大変すばらしく

(てか思ってた以上にかっこいい女性祭り映画だったv v)

最後の山場まで楽しんでいたのですが

シンジケートのボスの登場場面で

「は??????」と思考停止に陥り

その後の画面をあまり覚えずに、映画館を出ることになりました……

 

事前情報あまり得ずに見たのが正解だったかは未だにわかりませんが

物語単体としてはすごく好きなのに

新三部作で見せられた物語群への恨みがふいに蘇ってきてしまい

設定を残しておいたルーカスに対して怒る羽目になるとは驚きでしたね。

(2回目以降の鑑賞はもう構えているので、とても楽しませていただいております)

 

ということで前半は映画『ハン・ソロ』の感想

後半はルーカスが残した物語・設定への感想

という具合の記事になりました。

 

ちなみに新三部作の感想はこんな感じなのですが

ほぼ10年前のうら若き乙女(ぶぶっ)時代には

書けなかった単語も使ってはっきり書いてやらあ!

という具合になっております。

 

以下、ネタバレです。

 

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ブログを引っ越してほぼ1年

 

完全自分管理型のブログになって1年になりました。

それまでのアクセスの記録などが全てなくなってしまったので

心機一転ですね!!と思ったのですが

あまり更新できず……上半期は転職活動してましたしね。

 

ということで来年をどうするか整理するべく

気分転換にアクセス数トップ5記事をまとめてみました。

では!!

 

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『GODZILLA 星を喰う者』

 

初日の夜に鑑賞してまいりました。

今回の小説版は映画のノベライズとのことで

ノータッチ。

 

二作目の出来を見て

私はすでにお金を払う気をなくしたので

ポイントで鑑賞したのですが正解でした。

よくやった!自分!!

 

結構、幅広い年齢層の人がいたのですが

上映後の空気がすごく興味深かったです()

お子さん見つけた時は

帰ったほうがいいよ!!と声かけたくなりましたし←

個人的には限りなくRに近いというか

人を選ぶ表現がありましたので

一般層向けの作品ってなんだろう?と思ったり。

 

映画館で見て一番楽しかったのは

レジェゴジの予告編を見られたところですね!!

あの重量!巨大感!神聖さ!何よりも美しさ!

オールスターが映るたびに

手をきゃわきゃわさせてしまいましたv v

 

あなたたちとのデート予算こと

映画鑑賞費貯めておくので待ってて!!

ギャレゴジの時は台湾遠征もしたから

最終的に15回しか鑑賞できてなくて悔しかった!!!!

 

監督がギャレスではないので

ギャレゴジのマイ旦那感と

MUTO夫妻で保証されていた出来の

ギャレラド・ギャレモスが見られないのは残念ですが

今作の監督はラドン推しとのことで楽しみ。

 

まあ、ウルトラ怪獣擬人化計画に

被弾してしまったのは時期的に仕方ないですが

レジェゴジで舞い上がった気分を

下げてくれたのは感謝しているぞ、アニゴジ前だからね。

 

脱線すると、最近のグリッドマン公式批判についても

今の円谷が欲しい新規客がどの層か

さっさと見抜いて離れて正解だったな……と

しみじみしております。

(私はあの作品、グリッドマンボイスを変えてくれたら

好きにすればいい、ですむのにねーと思ってます。

違う作品なんだから違う声にしてよねー)

 

後出し擬人化とか、公式で出した公式は殺す、というアンチ勢なもので。

チラ見でも元キャラがわかるので切ない……

私が愛するあの子たちに汚い手でさわるんじゃねー、という

もんすたーふぁんに化してしまう。離れるが勝ち。

 

まあ、昔大好きだったものの新作が

自分のために帰ってこないのは

とてもとてもつらいですけれど。

つらい気持ちは自分の場所で発露して

公式にアクションは求めないのがいいんじゃないかね……

後出し擬人化についてはあらゆるジャンルに

侵食しているので諦めています。

本来の意味での擬人化やちゃんとオリジナル作品なら

好きな子たちがたくさんいるんだけどなー。

 

というな文章の流れを見てわかるように

作品内容については基本的に酷評しております。

ある程度期待値下げておいたのに

それを下回ってきた……んですが……

 

新規客に女性を取り込みたいのか

激怒させたいのかはっきりさせてほしいですわね。

50年以上前の作品で今見るとアップデートが必要とはいえ

新規の女性客・子ども客をちゃんと意識して作られている

『モスラ』という傑作に土下座してほしいレベルである。

(と思っているだけで、実際にそうアクションしてほしいわけではない)

 

突っ込みモードを強化した

隙あらば物語改変モードで鑑賞しましたが

失笑の表情が顔にこびりついていたので

マスクをつけていてよかったです。

 

以下、ネタバレです。

 

 

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10周年を迎えました!

 

酔った勢い(ちゃんと当時は成人年齢です)で

作ったこちらのブログもとうとう10周年です。

 

書くネタと量がその時々で変動したり

アドレスが引っ越ししたりと

色々ありましたが、これからも書き続ける予定です。

 

自分で完全管理するスタイルになりましたので

私がやめる気にならない限りは続くでしょう。

これからもよろしくお願いいたします!

 

 

 

劇場版『夏目友人帳』初日舞台挨拶

 

初日舞台挨拶のライブビューイングに

参加してまいりました。

200……以上の会場で中継だとか、すごい。

 

ライブビューイングは初めてでしたが

なかなか楽しめました。

機会が合うならなるべく参加したいかも。

 

ライブビューイングって拍手していいのかな?

とまわりの様子を伺っていたのですが

私のいた会場は静かでしたね……

 

井上さんと須美さんが中心で

回しているのがおかしかったです。

まあ役者のメンツ的にそうなりますわね。

 

メモは一切取っていないので

短めの文章となりますが

以下、ネタバレです。

 

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劇場版『夏目友人帳 うつせみに結ぶ』

 

初日舞台挨拶のライブビューイング付き

上映を鑑賞してまいりました。

イベントの感想は別記事で仕上げていますが

作品に関わる部分は少し触れてしまっています。

 

原作は好きですが

アニメはあまり見ておりません。

特に好きなエピソードを

アニメ化する時に確認する程度。

 

なぜかと言いますと

緑川さんの描線で時折見せてくれる

ひやっとした緊張感が

アニメのデザインだと抜けきっているので

ぶっちゃけ物足りないのですよね。

 

なのでニャンコ先生ボイスと

背景を楽しむのみになってしまう……

多くの方に楽しんでいただける

デザインの方向性は正解だと思いつつ。

 

私が一番好きな緑川作品が

『緋色の椅子』ということも

関係しておりますが。

 

美しい物語だったので

一度は映画館の大きな画面で

楽しめてよかったです。

切り絵と須美さん目当てに

ソフトも買っていると思います。

 

以下、ネタバレです。

 

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『GODZILLA 決戦機動増殖都市』

 

面白かったですか?と聞かれると

三作目どうするんだろうという

興味はわきましたけれど……

 

ぶっちゃけ、エンドロールで

帰りてえ!!と思った映画は

数年ぶりでした……虚無感ひどい。

主題歌がよく響いていたなあ……

 

今年はJW二作目でも帰りたくなったので

外れ映画を正直、映画館で見たくないのだが

まあ三作目にはつきあう……

来年以降はもう当たりしか見ない(きっぱり)

 

多分三作目に小説ですら

影も形もないあの子出るよね???と

予想はしていたので予告を見るまでは

帰れなかったんですけどね。

 

シナリオとしては話が動きましたし

未だに過程がちょっとわからないけど

キャラクターが「今」何を考えているのか

わかるようになった点では良かったですが。

(前回が意味不明すぎたとも言う)

 

「犠牲者」の選定と道中の過程描写において

日本のSFアニメ・特撮の悪癖が発揮されたことが

ものすごく不愉快でした。

脳内修正入れまくってもちょっと無理レベル。

 

多分このスタッフの別怪獣作品は

最初から地雷物件として扱うと判断する程度には

この2018年にブレーキかけられなかったことを

マイナス評価しております。もう90年代は終わったんだよ。

 

こういうことを現代でもやってるから

いまだに女性や子どもの「いない」

SFや特撮のほうが好きとか言われちゃうんだよ。

好きなジャンルの悪しき風習はたたきつぶして回りたい。

 

以下、ネタバレです。

 

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『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』

 

 

小説一作目が面白かったので

こちらも楽しみに購入。映画より期待値高めです。

 

メカゴジラの話になるかと思いきや

思わぬ伏兵はガイガンでありました。

映画館でガイガンの鱗を

売ってないか、探したんですよ!

 

最後の怒濤の希望パートに涙しましたが

惜しむらくは、この記録を映画の主人公が

読む日は来ないのでは……ということ。

 

色々ともったいないですね。

小説版を読まないと映画版がわからないというのは

ちょっと違うと感じていて。

断絶されているため同じ世界の物語には思えないのです。

 

以下、ネタバレです。

 

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『GODZILLA 怪獣黙示録』

 

映画本編が公開されるまでに

明らかにされていた年表。

映画ではチラ見せ程度でしたが

小説版ではそちらを本格的に扱っているらしいとの

話を聞き、映画鑑賞後に読了。

 

ゴジラシリーズどころか

東宝怪獣映画オールスター状態で

(出ていない有名どころは伏線でしょう)

世界各地で大怪獣バトルが繰り広げられる中

登場する、絶望の神ゴジラ──

 

なぜ!こちらを映像化しないのだ!?

と思いました。かなり面白いです。

キャラクターも覚えられるし

見せ場もかなり用意してあるのに……不思議。

 

自分絵ですら一枚絵とか断片マンガにするのは

楽しそうだとわくわくしております。

こっそりして、気に入ったものはサイトに載せてるかな。

 

プロがコミカライズするなら

『ジガ』の作家さんがいいなーと

当たりをつけていたりもするのです。

 

以下、ネタバレです。

 

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