読切集が続きます。
死人ネタは止まったようだ。
以下、感想です。
谷地坊主の登場回です~。
行方不明になってしまった
三平くんの父親の話も
着実に進んでおりますね!
飛行機が落ちるのでは?と不安がる
三平くんへの魚紳さんの返しに笑いますが
自然体で夫婦漫才をする二人なので
三平くんもそれに乗っかってるんだなあ()
魚紳「フフフ三平くんらしくも
ないことをいうじゃないか」
「おれと心中するのはいやか‥‥」
三平「カ――ッつめてえことを
いうなや魚紳さん!!」
「魚紳さんといっしょに死ねるんなら
こわいことなんてなんもねえや!!」
以下、感想です。
魚紳さんの素顔や過去が明らかになる
回ですが、初登場時ここまで
すげえ人にするつもりはなかっただろうな~。
魚紳さんが三平くんを紹介する際
「恋人か‥‥‥‥」「まあそういったところだ」
(中略)「だからそそうのねえようにたのむぜ」
と語るので、一部ファンが乗り出してしまうコマもある。
以下、感想です。
市川春子の作品、全13巻予定。
遠回りして永い物語を紡ぎ続けた
作者さん、本当にお疲れさまでした。
アニメ化した時期は、物語の中では
序盤だったのだなと後から思える
『火の鳥』『イティハーサ』といった輪廻を巡る
壮大なSFマンガを想起させるお話でしたね~。
ブログではしつこく書いているように
世に氾濫している人型擬人化表現は
諸事情によりアンチなのですが
世界の構造と主人公の最終形態予測が
いくつか見えてきたぐらいからは気にならなくなります。
最終章がすごく好きなので
そこだけ紙本を買ってしまうかもしれない()
以下、感想です。