『ひねもすのたり日記』第6巻

 

練馬区に住んでいる・いた

マンガ家一覧が登場しますが

えらい数になっておりますね~。

 

以下、感想です。

 

 

 

あちらの世界に近づきつつある

ちばさんの今のお話や昔話が

変わらぬタッチで読めるのです。

 

ジローさんは大変優秀な番犬なので

(主にオカルト方面になってしまうけど!)

この子にも長生きしてほしいな~。

とはいえ18歳はすごいね!!

 

大国に負けないように、というお話は

わかる部分もあるのですが

日本列島内にも「植民地化された」

地域がある、という視点を求めるのは

満州引揚民には酷だろうよ。「私」たちが持つのです。

 

ちばさん「個人」が幼少期から

一貫して偏見を持たないという点は

救いではありますけれどね~。