谷地坊主の登場回です~。
行方不明になってしまった
三平くんの父親の話も
着実に進んでおりますね!
飛行機が落ちるのでは?と不安がる
三平くんへの魚紳さんの返しに笑いますが
自然体で夫婦漫才をする二人なので
三平くんもそれに乗っかってるんだなあ()
魚紳「フフフ三平くんらしくも
ないことをいうじゃないか」
「おれと心中するのはいやか‥‥」
三平「カ――ッつめてえことを
いうなや魚紳さん!!」
「魚紳さんといっしょに死ねるんなら
こわいことなんてなんもねえや!!」
以下、感想です。
★第9章「魚鬼の原野」
イトウの漢字が出てこない!!
ので並べてみました~。
魚の鬼とはかっこいいぜ。
2メートル超えの巨大イトウの話は
取材時にも出ていたそうで
土地の豊かさを思えば不思議ではない。
三平くんが釣りの旅を続けていく中で
印象的な人物は何人も登場しますが
坊主おじさんもその一人である。
遠くの釣り場に出かける際の
安全運転のルール提唱はもちろん
二百海里問題にも触れております。
矢口さんは政治の話も
物語に織り込む作家さんなので
安心感が段違いだぜ~。