「アニメ 夏目友人帳展」

 

2019年3月27日(水)~4月9日(火)

東京・松屋銀座にて開催(現在は終了)。

 

鬼滅の劇場版鑑賞のため

上京した時、一緒に見てきたのですが

そういえば展覧会の記事

全然作ってないな……ということで作成。

 

「アニメの世界を体験する」というコンセプトの

楽しい企画展でした!原画や切り絵も見られて満足。

あと物販の種類と量がすごくて、ほげ――と

まわりを眺めながら、図録のみ購入させていただきました。

 

レイコさんの切り絵は

劇場入場特典とかそういうのじゃなくて

なんらかの媒体できちんと「販売」してほしいなあ。

それなら買うのですけれど。

 

以下、写真なのでたたみます。

 

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『鬼滅の刃』第16巻

 

せっかくカテゴリーを作ったのだから

活用しよう!の記事です。

あと昔の自分がちょこちょこ雑誌や

単行本ごとの感想を書いていたので反省も含めて。

 

ファンブックも一緒に購入予定だったのですが

どうも入荷分は売り切れたらしく……?

本屋巡りをしばらくしようか悩み中です。

最寄り本屋で取り寄せできるならしたほうがいいかな。

 

以下、ネタバレです。

あと私はジャンプ本誌も追いかけておりますので

そちらのネタバレも漂っているかもしれません。

 

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『青のフラッグ』第45話

 

過去記事の整理をしていたら

公開が7月に……(汗)

 

前回、自分と同じ属性の人は

いないんじゃないかなーと書いていたのですが

(『初恋ゾンビ』もそうだけど、本筋がややこしくなるから)

あれ、もしかして踏み込むのかな?とも

思った今回でした。

 

最新話はこちらから。

 

以下、ネタバレです。

 

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非公開記事の整理が完了しました

 

htmlが崩れている記事、学生日記的な記事、

若気の至り的な記事を

WordPressブログに変更した際に

一斉に非公開にしていたのですが。

 

整理して公開したり、一斉削除する作業が

やっと本日、完了致しました。

総数……もう覚えてないけど300近かったんじゃないかな?

 

つ…疲れた……!!

でももう下書きを除き

非公開放置状態の記事はなくなったので

すっきりしました。

 

そして10年以上前の文章が多かったので

ちょっと……若さがまぶしかった!ね!!

とはいえ言ってる・考えてる内容が

今とほとんど変わらないので

反省したりもしました。好きに生きようね。

 

 

『初恋ゾンビ』

 

峰浪りょうの作品。全17巻。

 

先日、最終巻が発売となり

無事完結いたしました~。

 

シリアス編に突入してからは

着地がどうなるのかはらはらしていたので

ちょっと距離を置いてみたりもしましたが

サンデー掲載第一話から

追いかけさせていただいておりました。

 

『ヒメゴト ~十九歳の制服~』で

好きになった作家さんなので

最後はハッピーエンドになるのだろうと

期待しておりましたが、大満足です。

指宿くんが幸せそうで何よりだv v

 

主人公カップルの物語がぶれてしまうためか

作中はヘテロカップルだらけではありますが。

同性カップルだったらどうなるのかな?

対物性愛者のゾンビのデザインは?などと

「初恋ゾンビ」という存在をとっかかりに

恋愛事全般を考えていくという

楽しみ方もありなのでは?と思っています。

 

完結後の総まとめインタビューも読みましたので

そちらも合わせての感想となります。てかほぼそっちか?

好きな作者さんは納得のラインナップでした。

インタビューはこちら(クリックで記事に飛びます)。

 

以下、ネタバレです。

 

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アニメ版『鬼滅の刃』第6話〜10話

 

2クール、全26話構成ということで。

映画の時に結構時間かけて

描くんだな〜、この後まくのかな〜と

ペースについては不思議だったのですが。

その後も早くなる様子がないので

アニメでやるのは柱合会議までなのかな……

 

テンポがはやければもうちょっと少ない話数で

感想まとめようと思っていたのですが

5話〜6話目安に切りのいいところで作ろうと思います。

 

呼吸を中心とする、鬼との戦闘場面での

作画は申し分ないのですが

わにせんせーが記号的に描く方なので

ぐろい場面はもうちょっと……抜いてほしいな……と

画面の前で困る仕上がりになっていますね。

ソフトで見えるようにするとかできんのかなあ。

 

あとこれはスタッフさんの要求によるものと思われますが

こんなに豪華声優ぞろいなのに

芝居の間合いがいまひとつだったりするのが不思議。

お任せ度が高い役者さんほど生き生きしているような気がする。

 

キャスティングについては初期から

気になっていたのですが

・女性声優さんの世代がこちらの想定より若いな?

あたりにちょっといらっとしております。

 

お館さま、無惨さまにあの二人が来るなら

このへんだろ?というね。

役者さんが悪いわけではありませんが。

 

以下、ネタバレです。

 

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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

 

通称はゴジラKOM、もしくはドハゴジに

なるのかな?ここではドハゴジで行きます。

 

初日に鑑賞してまいりました〜。

そしてもう映画館で観ることはないかな(爆)

最初の頃に公開された予告編などでは

選曲も相まって結構楽しみにしていた作品だったのですが。

 

・過去音楽を使う(ゴジラ、モスラのテーマ)

・関係者とはいえ未成年の女の子が戦場にいる

・流出映像にて科学者がギドラを起こしている

・流出映像にてラドンが人を喰っている

 

あたりを見て、お、風向き変わったぞ!と感じまして。

まあお祭り映画だと思って行くかーという

構えでいたのですが、まあその結果。

 

すごい!ここまで愛と金をかけた

『ウルトラファイト』は初めて見た!!

私の趣味じゃないけど、ここまで振り切ったことは

絶賛に値する「怪作」!!!

 

という感想に落ち着きました(笑)

VSシリーズ、FW、アニゴジのいいところを

全部凝縮した濃厚な映画でした……疲れたぜ。

懐かしの『ゴジラアイランド』のOPを歌いたくなってきます。

 

ゴジラ、モスラのテーマがほぼそのまま来るし

(ギドラ、ラドンはアレンジだったのに)

過去の鳴き声じゃんじゃんかかるわ

(日本のゴジラの鳴き声来た時はドリンク噴きそうになった)

メタ発言出まくる楽屋オチ感が凄まじいし

(完全に巻末おまけマンガとか二次創作のノリ)

よくぞここまで加速装置使いきったものだ!!と思うのです。

 

これは評論家受けは絶対に悪い……てかこれ評価されたら

娯楽作品の世界崩壊が始まると思ってよいぞ(笑)

いくつか見た意見は正直、皆さま優しいよ……くらいには思う。

私ならもっとけちょんけちょんに書いてやるので(笑)

 

エンディングはもはや点目になっていて

これ最後にカット!お疲れ様でした──!!って声がかかって

退場した人間も怪獣もわらわら集まって、打ち上げ行く構図をバックに

「完」という文字が最後に出るんだと思いました。

もちろん真っ赤な夕陽だぜ……まる。

 

私の個人的な好みによるグチとは切り分けて要求するとすれば

ここまで楽屋オチ祭り映画に振り切るのであれば

なぜ!宇宙人を参戦させなかった!!に尽きますね。

いや実はすでに潜入されているのかな。

でもあのラストじゃ確信にまでは至らないしなあ……

 

私はジャンルは沼ではなく、海だと思っていまして。

最大公約数ファンに同調できない人たちも

海で遊んでいるならファンだよ、と

自分のために文章や作品を作っておりますので

好き勝手書かせていただきます。

 

音楽・鳴き声の流用には反対派の怪獣好きのため

ぶっちゃけ、褒める部分はほぼ終了しております。

 

自分が生まれた後の作品であれば

ウルトラシリーズは『ウルトラマンG』

ゴジラシリーズは『GODZILLA』(2014)が

一番好きという、特撮界隈でも超レア個体の

感想となりますので、合わない方は回れ右。

 

以下、ネタバレです。

 

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『GODZILLA』(2014)

 

10年ぶりの新作ゴジラ映画。ハリウッド版は二作目。

 

ゴジラ元ネタ『原子怪獣現わる』のリメイクである

エメゴジへの反感も私はそんなになかったですし

国産ゴジラシリーズ自体、当たりはずれの振れ幅が大きく

さらに最後の作品が問題のFWだったことで

(あの作品でのエメゴジの扱いが最悪だったことも拍車の要因・笑)

ハリウッド版も最初から楽しみにしておりました。

 

ヘドゴジの監督が参加していることと

解禁されるイメージ映像、予告映像がかなりよく

日本公開が待てずに、海外遠征をすることになりました。

本当に海外まで行くかは悩んだのですけどね。

念のため、流出映像もあさったし。

 

一番いいのは監督の作品を思い出すことだったのですが

結びついてなかったんだよなー。

デビュー作は作品名も監督名も知らないままに

美しい「生き物」としての怪獣が見られるすごい作品でしたので。

 

海外組の感想見て、一週間のうちには遠征決めて

旅行会社おさえてパスポート新規に取って

公開一カ月後、June 16に鑑賞完了……なんだこれは。

今思い出してもあの行動力は不思議です。

未だに英語も中国語もろくにしゃべれないんだよね。

 

台湾との映画館文化の差にびびりましたし

(同じく公開待ちだった『マレフィセント』も鑑賞)

(予告編は原本そのまま、気になる映画が増える)

(チケットに軽食付き、それもすごく美味しい!)

何を食べてもおいしい国だったので

また行きたいな~……語学力をもうちょっとまともにしたら。

 

実際に見た後だと、この出来の作品を二カ月以上待たせるとか

東宝はバカなの!?と思ったとか思わなかったとか。

次回作はやっと同日ですねー。

例え駄作であろうともホーム国最速公開が当然だと思ってるので

ポケットのモンスターさんたちを見習ってほしい。

 

台湾遠征も含めて、本公開期間の鑑賞回数は

15回となります。この記録が破られることはおそらくない。

そしてイベント上映などで数を重ねている……

イベント合わせてのGTM20回も超えているという。

 

さてこの作品に登場する怪獣王、通常ギャレゴジは

私の恋愛対象かつ旦那のキャラクターとなるのですが

旦那としての話は別記事にしますので(え)

この記事は通常の映画感想記事となります。

 

基本的にほめることしかしていないので

信者の感想見たくない方は、回れ右。

 

以下、ネタバレです。

※随時、加筆を行っています※

 

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『ウルトラマンG』

 

私の初めてのウルトラマン。

そして最高のウルトラマン。

 

幼少期、国産ウルトラシリーズは

冬の時代となっておりました。

そして代わりに活発だったのは

海外産ウルトラシリーズでした。

 

私が海外特撮の怪獣たちに抵抗がないのは

グレートのおかげと思われます。むしろホームかもね。

 

オーストラリア・日本共同制作ではありますが

権利の関係で長らくソフト化が絶望視されていました。

(DVDが存在しない……)

数年前に他海外ウルトラマン含め一気にソフト化。

万歳しましたとさ。もちろん複数買いですよ。

 

特筆すべき長所は次になるでしょうか。

・野外撮影による、特撮場面の空間の大きさ

・メインで登場するキャラクターの人種が多様

・女性隊員がばりばりの研究者、戦闘員

 

ポリティカルコレクトネスについて話題になるたびに

私が子どもの頃のウルトラマンでできていたことに

なんで今さら文句が出てくるのだろう?とも

不思議に思ったりするのです、まる。

 

以下、ネタバレです。

 

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