アニメ版『鬼滅の刃』第11話~14話

 

ほぼ響凱さんのお話のところです。

ちょこちょこ演出・解釈が気になるのですが

一番最後が楽しかったから、まあいいか。

 

今回の記事の最後のところから

2クール目になるのですが

OP・EDの変更はないとのこと。

やはり柱合会議までかな。

 

以下、ネタバレです。

 

 

 

☆シナリオ

やっぱり構成がものすごく気になる!!!

わにせんせーと比べてしまうと、全体的にテンポがゆるく

ああ、多分調整しているんだろうなーというところが

なぜその場面を選んだああああ!!となったりもします。

延々と殴られ続ける善逸とか、わりと放送事故に近いだろ、あれ。

 

一番最後の箸休めのお話が

修学旅行の夜っぽさ満載で楽しかったです。

そうそう、こういう補完を見たいのですよ!!

 

アニメは一応全部録画しているのですが

……多分好きな話しか残さないな?という感じです。

これだとソフトは手が出せないなーということで

今回は完全に見送る予定です。おまけは気になるけど!

 

 

☆善逸

通称・汚い高音を中心とする

にぎやかパートは申し分なく

本来の自分の強さを発揮するパートは

ものすごくかっこよかったです!!

 

素の善逸は、どちらかというと

虐げられて生きてきた弱々しさの中に

それでも人を信じようとする優しさを漂わせる

素朴な少年なので、今まで聞いた下野さんの演技の中だと

コーセルテルのナータが一番近い気がするのです。

(ナータは全然弱い子ではないのだが)

 

 

☆伊之助

声優さんののどが心配になってくる

叫びがすばらしいですね~。

松岡さんの演技はあまりたくさんは聴いていないので

今後のお芝居が楽しみです。

 

あとちゃんと紹介動画が来て安心しました。

善逸との扱いの差が気になっていたため

なければ視聴停止する構えでしたので←

 

 

☆おばあさま

お声が谷さんでびっくりしました。

なんというぜいたく!!

オリジナルパートが増えていた関係で

妖怪っぽさが増しておりましたけど。

 

 

☆響凱

通称・鼓の鬼。

かの方の血鬼術はアニメで映えますね!

終盤はもうちょっとがんばってほしかったけど。

 

声優さんはもう何の心配もなく

お任せしておりました。

 

ところで過去場面のあの人の演技が

氷のようなさらさらと進むイメージだったので

ねっとりしていたのに驚きました。

こういう細かいところでスタッフさんと

意見合わない作品はちょっと疲れるのです。