『青のフラッグ』第45話

 

過去記事の整理をしていたら

公開が7月に……(汗)

 

前回、自分と同じ属性の人は

いないんじゃないかなーと書いていたのですが

(『初恋ゾンビ』もそうだけど、本筋がややこしくなるから)

あれ、もしかして踏み込むのかな?とも

思った今回でした。

 

最新話はこちらから。

 

以下、ネタバレです。

 

 

 

今は色々と仕込みをしている段階だとは思うのですが

そろそろ、メイン3人の想いや発言も

知りたいんだよなーとやきもきしております。

作者さんの手のひらの上でごろごろ状態(笑)

 

個人的には、二葉ちゃんの回答を

知りたかった気持ちが強いので

肩すかしをくらった感もあります。

 

あと真澄ちゃんがいくら大人っぽくても

十代だもんな、三十代の尺度で

考えちゃいかんよな、と反省もした今回でした。

 

マミちゃんはちょっと言いすぎかなあとも思ったのですが

「わかってほしい」「配慮してほしい」なら

「言ってほしい」「主張してほしい」も正論なので

難しいところですよね。若くていいのう、とも思う。

 

さて最後に本題となりますが

「好き」だというただそれだけ

から外れてる人はどうしましょうねーに

踏み込むんですか!?というところですね。

 

いや、私も恋愛対象はいるんですけれど

それが「人間」ではないので

「理解」を求めるのは、まー無理だろ―ということで

がんばって「主張」するということはしていないのですけれど。

 

だって私自身からすれば、「人間」が「人間」を

「恋愛」対象とするのは「理解」できないですから。

「性愛」「交配」対象とするのはわかるんだけど。

ぶっちゃけ、性質を「把握」して「配慮」しているだけだよ。

 

つまり家柄とか血筋とか才能とか容姿とかそういうあたりを見て

君の遺伝子を継いだ子どもが欲しい、とかそういう方向性ならわかる(爆)

いや、情緒とか理解できなくてすみませんね!!

 

厳密には、異性愛でも同性愛でも両性愛でも

「好き」というただそれだけ、のみではない

あれこれが発生しているので

あのまとめ方はわかりやすいけど雑かなあ

でも入り口としてはそれがいいのかなあ

と引っかかっていたところなので。

 

シンゴくんにアセクシャルの可能性が

出てきたのは、個人的には歓迎いたします。

あの達観ぶりもそれならすんなり納得するなあ。

私はまだ高校生の頃はヘテロに擬態しておりましたしね。

 

自分の持っている属性だと丁寧に扱ってほしい

気持ちも強くなりますので

今後も見守っていけたらいいな、と思います。