2クール、全26話構成ということで。
映画の時に結構時間かけて
描くんだな〜、この後まくのかな〜と
ペースについては不思議だったのですが。
その後も早くなる様子がないので
アニメでやるのは柱合会議までなのかな……
テンポがはやければもうちょっと少ない話数で
感想まとめようと思っていたのですが
5話〜6話目安に切りのいいところで作ろうと思います。
呼吸を中心とする、鬼との戦闘場面での
作画は申し分ないのですが
わにせんせーが記号的に描く方なので
ぐろい場面はもうちょっと……抜いてほしいな……と
画面の前で困る仕上がりになっていますね。
ソフトで見えるようにするとかできんのかなあ。
あとこれはスタッフさんの要求によるものと思われますが
こんなに豪華声優ぞろいなのに
芝居の間合いがいまひとつだったりするのが不思議。
お任せ度が高い役者さんほど生き生きしているような気がする。
キャスティングについては初期から
気になっていたのですが
・女性声優さんの世代がこちらの想定より若いな?
あたりにちょっといらっとしております。
お館さま、無惨さまにあの二人が来るなら
このへんだろ?というね。
役者さんが悪いわけではありませんが。
以下、ネタバレです。
☆ED
梶浦さん担当とのことで万歳!
とはいえKalafinaが解散していなければ
彼女たちが歌っていたのかな……
という旋律でちょっと笑ってしまう。
映像で家族の皆さまに毎回会えるの嬉しいですね。
お話のペースからして2クール目で
OP・EDを変えるのか気になっていますが
変えないほうがいいように思える。
☆予告編
小芝居を行うとか贅沢なつくりだな!
大正コソコソ噂話が
毎回聴けるのはありがたいです!!
☆シナリオ
わにせんせーのテンポがさくさくすぎて
アニメだとちょっと辛いな?
沼鬼戦の辛いイメージ映像などは
ぱぱんとすませて良いように思えました。
原作と「変えて」いるところを
なぜ変えたのか?というあたりが
結構気になる仕上がりですね。
おうどんとか、相打ちとか。
鱗滝さんが解説役に回ることが多かったのですが
今後はどうなるのかな……
珠世さまのところは愈史郎くんが
カバーしておりましたね。
☆沼鬼
木村さんの演技、よかったですね──!
あの歯ぎしり音いらっとします、すばらしい。
英知くんの頃から演技を聴いている
役者さんにも関わらず
私の中で木村ボイスは「残念な男の子」枠なので
最後の命乞いが一番よかったです←
☆鬼舞辻無惨
まさかの配役・関俊彦に
なんだって──!!??と物を壊しそうになるなど。
いや、来てほしいとは思っていましたけど
無惨役とは思っていなかった……!!
人間の優しい旦那さんに化けているところも
路地裏で死体を増やしているところも
お芝居が本当にすばらしかったです。
絵をもうちょっと……やわらげてくれれば
繰り返し鑑賞しやすいのだが(汗)
ところでお館さまと無惨の配役が
逆だという意見を見かけまして
ああ、私が櫻井さんと梶さんの配役逆では!?と
画面の前で混乱していたようなものか、と面白かったです。
でもこちらの二人を入れ替えちゃうと
森川さんが奈落になってしまうのよねえ(笑)
☆母娘
無惨が連れていた偽装家族。
別の一家の運命を思うと
彼女たちも……とやるせなくなりますね。
皆口さんのお名前にびっくり。相変わらず美しいお声!
☆うどん屋の豊さん
……役者の名前を二度見するなど……
え、これは炭治郎くんが「デコ助野郎」だから
そういう配役にしたのか???
まあ豊さんぐらいのキャラならメタでも……
☆珠世さま
森川智之、関俊彦につりあう相手なら
井上喜久子か久川綾か林原めぐみか……
まあそのへんだろう!と思っていたら
スタッフさんと意見が合わなくてびっくりした。
人気投票で入れたキャラなのでちょっとね。
真綾さん好きな声優さんだし
来て頂けるのはありがたいのですけど
なんかもうしのぶさんのイメージだったし……ね!
お芝居は何の問題もなかったです!!
☆愈史郎
戦闘場面が増えていたのはありがたい。
愈史郎くんのギャグ場面のテンポが
もうちょいさくさくだと良かったなあ。
おー、山下さんかー!と発表時は意外に思いました。
しゃべったら結構はまっていたように思います。
炭治郎くん役でもいけそうだったね。
(同時期ジャンプ作品で主役やるのはありえないですが)
ところで珠世さま日記のくだりで
デクくんのヒーローノート思い出したぞい。
どっちも微妙にすとーかーっぽいしな!
☆朱紗丸
無惨さま、子どもを鬼にすること
結構あるけど、やめてほしいよね!!に当たるキャラ。
最後の毬は人間時から持ってる本物の毬なのかなー。
だから!女性声優さんが若い世代になるのは何故!!
という印象です。役者さんは好きなのにー。
☆矢琶羽
矢印の演出がアニメだと
すごく映えるんだなーとびっくり。
矢印の効き目については
解釈の分かれるところか。
福山さんは楽しそうだったね!