映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

 

六期の『ゲゲゲの鬼太郎』につながるお話として

製作された、目玉のおやじさんの昔話。

パンフレット再入荷のタイミングも

逃してしまったので読んでないのでした~。

 

元々、沢城版鬼太郎は現代風刺に

真面目に取り組んでいて好印象でしたけど

(見返して記事作ろうかな~)。

 

戦後復興期を舞台としても、戦中・同時代に対し

「批判的」視点をキャラクター交えて

織り込んでいるのが大変良かったです。

 

角川映画(配給東宝だけど!)の金田一シリーズぐらいの

ゴア表現かつ、性暴力表現の示唆描写があるので

ガード担当の保護者と一緒に見るほうがいいのでしょうが

若い世代に向けて「未来」の話をする作品は良いものですね。

 

以下、ネタバレです。

 

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劇場版『漁港の肉子ちゃん』

 

2021年の作品。

 

プロモーション対象が「普通の人」

特化だったため炎上しておりましたが

引っかかる部分と印象に残る部分のバランスが

ちょっと不思議な作品でした。

 

作中描写からして発達障害持ち(チック症?)かと

推測される二宮くんの描かれ方は

一見の価値ありと思いました。

しかし花江さんあちこちに出てるな~。

 

以下、感想です。

 

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『白蛇:縁起』

 

中米共同制作作品、2019年公開。

お金をかけまくったぜ!という3DCGにて

アジア圏大陸美女がバトルする画面は美麗ですね~。

 

上映時間に対し要素詰め込みまくったテンポの速さを備えた

既視感の塊という名のお約束特盛り作品につき

まあまあ面白いとは思うんだけど今ひとつ乗り切れないのは

なぜなんだ???と二回連続で鑑賞したのですが

(専門用語が一回では聞きとれなかったのもある)。

 

ヒルダが死んだと思ったチロの慟哭を知っている個体のため

力を持たない人外を物語に巻き込むなら

現世で絶対にハッピーエンドするべし、という

ぶっちゃけはらまきの扱いが気に入らん、というところに着地した(なげえ)

 

以下、感想です。

 

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劇場版『岬のマヨイガ』

 

柏葉幸子の児童文学作品を、劇場アニメ化した作品。

 

全体的に『遠野物語』の雰囲気漂うほのぼのものなので

宣伝で妖怪ものなところを前面にしてくれれば

見に行ったんだけどな~、と思うなど。

 

色々設定が変わっているようなので

原作も手に取る予定です。

 

以下、感想です。

 

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