夏に読んだ本の記事を
今さら書くのです。
山岸さんと一緒に
北海道の漫画施設立ち上げに
尽力されているそうで
行くのが楽しみですね。
以下、感想です。
先月からプチ事件が続いているせいか
LaLaの感想を書き終わる前に
(しかもアンケート出せなかった・滝汗)
最新号が発売してしまいました……あせる!
レジェンドは羽鳥さんでした、カラーきれい。
以下、感想です。
気になった作品のみ。
萩尾望都の自伝。
前の記事『少年の名はジルベール』が
好評だった余波で、望都さんにも
色々なお話が飛び込んでくるようになり……
という経緯の元に描かれた、一種の暴露本です。
望都さんにとって大泉時代は
「物語」として消費されたくない出来事とはいえ
人間は事実を元にした「おはなし」が大好きな生き物なので(!)
「ずっと」は叶わないだろうなあ……
ということはわかりきっている前提で
あくまでも私たち読者に向けられた本なのでしょうね。
元々狭い範囲の「24年組」に不満を抱いていた個体なので
(広範囲だと十代で本当に大好きだったのは青池保子・山田ミネコ。
山岸凉子にはまっていくのは二十代以降)
この機会に「24年組」表現が廃れるのは
歓迎しちゃうかもしれんです。
以下、感想です。