『青のフラッグ』第44話

 

ここ最近の展開については、毎回の感想を

マストドンのほうで書き散らしていたのですが

いや、明らかに字数足りてないな……ということで

ブログでやることにしました。

 

作品の題材が題材につき

自身のセクシャリティー話なども混ざります。

ご了承ください。

 

一応、自分の持っている属性ですが

対物性愛者、非性愛者、他者は気にしませんが

自分を性的対象者とする人間への性嫌悪有、

未婚、30代独身女性となります。

肉体の性別変更願望なし、Xジェンダーではない。

 

リアル生活でのカミングアウトはほぼしておりません。

私自身、多数派の性質を「把握」できても「理解」はできないので

相互理解を求める必要はないと思っている。

社会的な動きについては否定しませんけれど。

 

嘘をつくのは慣れているので平気だけど

どの相手にどの嘘をついてきたのかをちゃんと覚えて

長年ふるまえるほどの擬態能力はないので

付き合いを長く・深く続けていく人間関係を

作りたいとは基本的に考えておりません。

孤独死まっしぐらなので早く自死制度欲しいよねー。

 

作中に「同じ」属性の人物はいないんじゃないかな。

いたらごめんね、でもメインじゃなさそうだしね。

 

最新話はこちらから。

 

以下、ネタバレです。

 

 

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ハリウッド版『名探偵ピカチュウ』

 

公開初日に字幕版を見てまいりました〜。

吹替版は見ておりませんので

この記事では特に触れません。

 

レジェンダリーはあっちこっちに手を広げていて

好きなジャンルであれば上手くやってほしいなあと

思ってしまうものではありますが(ガンダムとかヒロアカとかね)

こちらの作品はゲーム『名探偵ピカチュウ』を

下地にしているということと

解禁映像がなかなかの出来なので楽しみにしていました。

 

時間と表現とを子ども向け・PG指定に収まるようにと

調整した結果なのかなあ……というような感想がまず出る

思っていたよりはシリアス寄りの作品でしたが

遊び心あふれる映画だったと思います。

 

赤緑メイン、あとはあちこちちょこっとだけかじってる自分よりは

がっつりファンの方ほど楽しめるのかなあ?

ともふと思ったりしたのです。

エンディングは絶対に見届けるのだぞ!

 

以下、ネタバレです。

 

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劇場版『鬼滅の刃 兄妹の絆』

 

すでにアニメ放送始まっているのですが

初日に行ってきました~。

今回の劇場版はテレビ放映分

1話~5話までの編集版とのことで

情報解禁された時には驚きました。

 

原作はもう本当に本当に大好きな作品で

作者さんが主人公に見せたい景色まで

連載が続いてほしいけれど

掲載誌の関係で打ち切られそうで心配!!

ということでしつこくアンケート入れていたため

アニメ化が感慨深いです……

ちょうど沼鬼のところからでしたね。

 

人気投票のために雑誌複数買い(もちろんバラ票)とか

この作品以外にはやらないでしょう(汗)

 

全体的な出来に関しては

高水準のアニメーションに仕上がっているので

春アニメの中でヒットしてほしいな!!

原作ファン増えてくれたら嬉しいな!!!!

 

とは思っているのですが。

 

わにせんせーがなまじるーみっくばりに生き物描けるため

生き物の作画できる人やっぱなかなかいないねというのと

原作をしつこく読み込みすぎていた関係で

どうも脚本・演出の方と意見が合わないのと

なまじ豪華声優が呼べるとわかってしまっているため

もっと……芝居を要求してほしい!!

 

……というような要求度が高い故の

ちょっとストレスがたまる仕上がりでした。

TVアニメでこの出来なら申し分ないし

これ以上要求するのも酷なのですが。

 

特にこの作品では冨岡義勇さんが

人間キャラクター最推しなのですが

(鬼だと鳴女さんとなります)

役者情報が開示された段階で

嫌な予感がしていたのですけれど

こっちが求めている芝居じゃなかったあああああ!!という

そのあたりの愚痴も書いておりますので。

 

まあこんな辺境ブログまでたどりつく方は

そうそういないでしょうけれど

声優ファンの方にはおすすめしない内容です。

 

アニメは毎週追いかける予定ではありますが

こまごまとした感想記事は

ブログでは書くかは悩んでいます。

やるとしても6話からかなあ……

 

以下、ネタバレです。

 

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『バーフバリ 王の凱旋』

 

実家帰省中にそれとなく鑑賞しました。

インド映画を見ること自体が久々な気がする……

昔見たのは結構渋めのお話だったこともあり。

 

昨年話題になっていたのは存じていましたが

・昔の王様のお話

・かっこいいヒロインが出る

くらいの情報しか又聞きしていない状態で

うっかり二作目から見てしまったため

頭の中を???が飛び交うことになりました。

 

あれだ……「神話時代」の王様とか

インドの古代叙事詩モチーフとか

そのくらいは構えておくべきだった……

まして50年代ハリウッド大作のような

古代戦争を当時の「現代」倫理観で組み替えた話

とかそういう構えではあかんかった……

(ポリコレ的にポイント高いという感想を見てしまったからかも)

 

その後に一作目を見たのですが

私としてはそちらのほうが

英雄譚としてわかりやすく

物語にすっと入りこめました。

 

2作合わせての感想は

一作目の感想の最後に文章入れておきます。

 

以下、ネタバレです。

 

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劇場版『シティーハンター 新宿PRIVATE EYES』

 

公開初日に見てまいりました!

こだま監督、お帰りなさい──!!

次の新作も全力でお待ちしております!!!!

いや、作る気ありますよね!!??

 

楽しみすぎて前売り買ったのですけれど

よくよく思い返すとJW一作目以来なんじゃねーか……

てかここ数年だとあとはGODZILLA(2014)しか買ってない。

ROは初日から立川で貢ぐ気満々で前売りはパスしてたし。

 

スタッフさんはちょっと心配でしたが

大事なのは「監督」なので

そのあたりの信頼度は高かったです。

20年ぶりの新作ということもあり

「お祭り映画」としてきちんと仕上げてきてすばらしい。

 

声優さんは文句なしに良いです。

男性声優さんはなんやかんやでそろうけど

女性声優さんはなかなかそろえてくれないので

(このへんいわゆる映画の50歳男の相手役が20歳女問題にも通じそう)

これだけ耳が幸せになれる作品はそうはないぜ──!!

ということで最初から受信機全開、めでたく寿命がのびました。

 

さて映画の感想に移りますが

私はアニメの『シティーハンター』は好きなんですけれど

原作についてはそんなに好きではないです。

「『キャッツ♥アイ』でついた作者の女性読者を振り落とす」の

ターゲットにばっちりはまりこんでおりましたので(爆)

アニメが好きなのは、監督のこだまさんが原作とは逆に

「女性視聴者を獲得する」ために配慮してくださってるからです。

 

『キャッツ♥アイ』についても原作派とはいえ

海外に行った後のお話はなかったことにしてますし。

影響下にある『怪盗セイント・テール』ラストが

本来あるべきラストだったと思っています、ええ。

 

北条作品の設定構造はいい線行ってるんだけど

その中でのキャラクターの扱いって

わりと首をかしげることが多いんだよなー。

 

『エンジェルハート』もドラマ版は好きという

基本的には他の方のフィルターを通すと

好きな作家という位置になります。

そのあたりのお話もしておりますので。

 

 

以下、ネタバレです。

 

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『ルパン三世 グッバイ・パートナー』

 

ルパン最新作。最近のルパンは面白くなってきたのが嬉しいな〜。

新作映画も楽しみです。

しつこいですけど、ルパコナキッドを正座待機中なのだよ。

 

私は宣伝をろくに見ていなかったので

まあありかな、と思ったのですが

宣伝とタイトルで期待していたなら

ちょっと残念な内容だったかもしれませんね……

 

以下、ネタバレです。

 

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アニメ版『名探偵コナン』修学旅行編

 

麻衣ちゃん推しでスペシャル編成をしていると聞きまして

楽しいお話なのかな〜と実家に録画をお願いしておりました。

(私はテレビを所有しておりません、今後も持たない予定。NHKと遭遇するとケンカになる)

 

やっとこさ鑑賞したのですが

楽しさ半分、疑問形半分、というところかな……

 

以下、ネタバレを含みます。

 

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『かいけつゾロリ ZZのひみつ』

 

年末にNHKで放送していたのでたまたま鑑賞。

当たりのゾロリ映画でした!!

 

ゾロリシリーズは最新作はさすがに追いかけておりませんが

ほうれんそうまん時代から好きなので

アニメはちょくちょく追いかけておりました。

本気の子ども向け作品は本当に大事です。

 

以下、ネタバレを含みます。

 

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『パシフィックリム アップライジング』

 

やっとソフトにて鑑賞。

前作は当時名古屋に行かないと観られなかった

4DX遠征をするほど好きな作品でした。

 

ただ今作に関しては、予告編を見ていて

あんまり好きな画面じゃない……

てか切実な問題として

KAIJUたちが か わ い く な い ! !

 

JWですらこれはスクリーンで観たいなという画面があったのに

今作にはかけらもない状態だったのと忙しかったのでパスしました。

映画館で見ていたら(映画館行くときは予告編以外の情報遮断するので)

間違いなくエンドロールで帰りたくなった作品のひとつ。

いや、ふりかえっても2018年酷いな!!

 

なんであの人たちがいた世界と地続きの世界線なのに

こんな酷いことになっているんだ物語群は

「Zガンダム」と私は呼んでいるのですが、

(そういえばアニゴジも小説版と比較するとそうだった)

今回はセイラさんどこだよ!!にあたるのが

ローリーどこだよ!!になりますね。

 

新作怪獣映画が増えているので

記事はあれこれ書いておりますが

私の好きな怪獣作品について語るには

絶対に外せない始まりの物語である『ウルトラマンG』について

今年は記事を書かなければいけないなと思っています。

日本産にこだわりないのもこれが大きいしね。

 

以下、ネタバレです。

 

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