夏休みももうすぐおしまい……
その間にまとめられて公開できてよかったです。
「PART6 レッツ・ダンス・オン!」
以下、感想です。
※19.07.05、加筆・修正※
萩尾望都の作品。1971-74年発表。
全3編からなる、SF・コメディ短編連作。
第三次世界大戦後の近未来が舞台
「精霊」と呼ばれる超能力者たちと
それらを狩ろうするとする人間たちの物語。
私が所有しているのは1976年発行
当時の小学館文庫。同時収録作品は
・『キャベツ畑の遺産相続人』
・『オーマイ ケセィラ セラ』
・『ハワードさんの新聞広告』
あとがきあり。解説は大島弓子!
初めて読んだ望都さんの作品集です。
当時は作者名が読めなかった!
のちに本名と知って驚愕しました。
萩尾望都という作家のイメージを決定づけた
私にとっての四大作品は次の通り。
・『精霊狩り』
・『百億の昼と千億の夜』
・『スター・レッド』
・『メッシュ』
……趣味の合わなさそうな方は
読まないほうがいいかもしれません(汗)
以下ネタバレです!
愛蔵版を買いました!
タイトルが入っていてうれしいv v
これからは小さな文字とにらめっこせずに
記事が書けますね~。
文庫は印刷がきれいなのですけど。
今回の主役はサーニンです。
版画調の扉絵がすっごく素敵!
PART4「雪だるまに雪はふる」
以下、感想です。
※19.07.05、加筆・修正※
『雨柳堂夢咄』最新刊発売中ですね!
さて波津さんの特集本の感想です。
波津彬子という作家を意識しだしてからは
まだ十年たってないですけど
実は『さざめく黄金の波』シリーズを
作者名を気にしないで読んでいたので
波津作品とのつきあいはかなり長い。
お姉さんの花郁悠紀子は、イラスト集のみがありまして
小学生の頃はよく眺めてました。
色彩が素敵だな~と思いながら。
マンガは大学生になってから全部集めました。
どちらの物語世界も甲乙付けがたく、大好きです。
描き下ろし作品のネタバレ含みます。
検索でいらしてる方もいるようなので
注意書き。
『はみだしっ子』に関しては
リアルタイム連載時からの読者で
私なんぞより人生経験も教養もたくさんある方々が
深い考察を存分にしてくださっていると思います。
おまえの読みはそれだけか!というように
腹を立てそうな方はご遠慮くださいませ~。
……なんてね(笑)
「PART2 動物園のオリの中」
簡単な感想スタート。
※19.07.05、加筆・修正※
三原順の作品。
ノルマは月一にして
感想書いていこうと思います~。
余裕があれば、月二、三…と増やしたいですね。
他にもカテゴリー設けて
感想記事を書こうかと考えた作品ですが。
・佐藤史生『夢見る惑星』他
・水樹和佳子『イティハーサ』
・山田ミネコ『最終戦争』シリーズ
……私の好きな少女マンガの年代は、今さら問うまい。
しかしながら暗い、いや読み手を選ぶマニアックなSFばかり(汗)
まあ、楽しい話は一回の記事ですみますからね。
いっそ雑誌『グレープフルーツ』の感想書いてもいいんだが。
ということで!
「PART1 われらはみだしっ子」
感想スタート。
※19.07.05、加筆・修正※
原作小野不由美、作画いなだ詩穂。
ダ・ヴィンチ特集記事のおかげで
全巻そろえてしまいました~。
最終巻まで読んでの感想です。
原作はぱらぱら見た程度なので
未読扱いになるかと思います。
以下、ネタバレです。
※19.07.05に加筆・修正※
短い番外編が掲載中です。
この雑誌に『テレプシコーラ』が載ることは
もうないんだなぁ……
かなり脱線しますが。
後ろのページが『ゴーストハント』の特集記事!
ついに原作本発売するんですね!!
私は一回だけ見かけたことがあるんですが
小説版のナルはマンガ版より少女マンガチックだったな。
『ゴーストハント』大好きだったなぁ。
『なかよし』連載時はリアルタイム読者でしたし!
ぼーさんとか綾子さんとかジョンとかどんどん浮かんできて
前後のページ・コマ割り、他の話も全部思い出した!
おかげで昨日部屋の電気が消せなかった(笑)
コミックス手放しちゃったんですよねぇ……
また集めようかなぁ。詩穂さんの絵が好きだし
通常コミックスと文庫と小説……節約しよう……