今月号で最終回。
来月号には番外編が載るそうです。
以下、ネタバレです。
※19.06.14、加筆・修正※
簡単なあらすじ。
ローラは六花を無視して立ち去る。
そこへボジョリー先生が登場。
N氏と六花の取り合いとなるが
六花のHバレエ学校留学の意思はゆるがない。
ローラの辞退により
茜のスカラシップ付きロイヤル留学も決まり
日本人団体はもりあがる。舞台で記念写真撮影。
後日、貝塚バレエスタジオ関係者が集まる。
六花の送ったビデオに含まれていた
作品「ひきこもり」を鑑賞。
六花は明日、留学先へ向かう。
金子先生にローラのことを話すも
ありえない、と一蹴された模様。
ネガティブ思考な彼女には珍しく
次のステップに向けて気分はもりあがっている。
完。
☆☆☆
茜ちゃん留学決まってよかったねぇ~。
大地くん困ってたけど、がんばってくれ。
ケントくんもすっかり省略顔が板についたな(笑)
舞ちゃんがさばさばしてるのはうれしかったです。
恒例座談会なごみましたv v
富樫先生は太ってなくてよかった(笑)
最初のほう読み返して思ったのですが
作画に関しては管野先生が一番不憫かもね……
安定すると太りだすのがこの作品の人物の宿命ですが
ローザンヌ付き添いの数日間で
あんなに太ってしまったのですよね(汗)
ビデオについては「トゥオネラの白鳥」だと
二分間には収まらないため
短縮板か別の作品を想定していたのですが
なんで「ひきこもり」なんだろう……?
箱の振り付けは面白いけど
閉鎖世界の題材は他にもありますし。
六花ちゃん、ひきこもりを振りつけるきっかけがあったのかな??
金子先生ますます……いや、あれは産後太りなのよね!
千花ちゃんの写真、美人でした……
一緒に連れていくんでしょうかね?
最後の六花ちゃんのポーズはフロリナ王女?
青い鳥の声は聞こえたかな?
☆☆☆
あとがきのコメントをみると、
本当に今回で最終回のようです。
空美ちゃん=ローラの
謎は謎のままですね~。
金子先生のはぐらかしは、
まあ一般的に考えればその通りですし。
ほのぼのしててかわいい最終回は、
『青青の時代』っぽくてなごみましたv v
空美ちゃんの過去については
読者によって描いてほしいかどうかは異なるでしょうし
私はこれ以上不憫な空美ちゃんは見たくないので
この最終回にはだいたい満足です。
物語としては第一部で終わってもおかしくない内容でしたし
最初の構想とは、また変わってきているでしょうしね。
もしかすると『馬屋古女王』みたいに
別の視点の物語が発表される可能性もなきにしもあらずですが。
山岸先生、10年間の連載、お疲れさまでした!
24年組は普通に考えれば定年ですよ!!
本当にお疲れさまでした。次回作気長に待ってます。
あ、番外編あるんだっけ……おまけみたいなのかな。
王子の番外編みたいに、お花や衣装の謎が解き明かされるとか
そういうおもしろさもあるといいけどね(笑)