『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』

 

小説一作目が面白かったので

こちらも楽しみに購入。映画より期待値高めです。

 

メカゴジラの話になるかと思いきや

思わぬ伏兵はガイガンでありました。

映画館でガイガンの鱗を

売ってないか、探したんですよ!

 

最後の怒濤の希望パートに涙しましたが

惜しむらくは、この記録を映画の主人公が

読む日は来ないのでは……ということ。

 

色々ともったいないですね。

小説版を読まないと映画版がわからないというのは

ちょっと違うと感じていて。

断絶されているため同じ世界の物語には思えないのです。

 

以下、ネタバレです。

 

もっと見る

『GODZILLA 怪獣黙示録』

 

映画本編が公開されるまでに

明らかにされていた年表。

映画ではチラ見せ程度でしたが

小説版ではそちらを本格的に扱っているらしいとの

話を聞き、映画鑑賞後に読了。

 

ゴジラシリーズどころか

東宝怪獣映画オールスター状態で

(出ていない有名どころは伏線でしょう)

世界各地で大怪獣バトルが繰り広げられる中

登場する、絶望の神ゴジラ──

 

なぜ!こちらを映像化しないのだ!?

と思いました。かなり面白いです。

キャラクターも覚えられるし

見せ場もかなり用意してあるのに……不思議。

 

自分絵ですら一枚絵とか断片マンガにするのは

楽しそうだとわくわくしております。

こっそりして、気に入ったものはサイトに載せてるかな。

 

プロがコミカライズするなら

『ジガ』の作家さんがいいなーと

当たりをつけていたりもするのです。

 

以下、ネタバレです。

 

もっと見る

「トーベ・ヤンソン生誕100年記念 ムーミン展」

 

2014年4月16日(水)―5月6日(火)にかけて

東京・松屋銀座にて開催されたこちらの展覧会。

仕事・引っ越しなど抱えていたので

5月5日にやっと見に行くことができました。

 

事前に観覧された方曰く

「すごく混雑している」

「物販がとても充実している」

ということで開場20分前には到着しましたが

すぐに会場に案内される

&その時点でそこそこ混雑しておりました。

 

このムーミン展は今後全国を回りますので

機会があれば多くの方に見ていただきたいです。

 

原作ファンの方はもちろん

アニメ他含め、ムーミンが大好きな方は

幸せになれることを約束します。

 

※17.12.20現在、写真画像はありません。※

 

もっと見る

『千波万波』

 

『雨柳堂夢咄』最新刊発売中ですね!

 

さて波津さんの特集本の感想です。

波津彬子という作家を意識しだしてからは

まだ十年たってないですけど

実は『さざめく黄金の波』シリーズを

作者名を気にしないで読んでいたので

波津作品とのつきあいはかなり長い。

 

お姉さんの花郁悠紀子は、イラスト集のみがありまして

小学生の頃はよく眺めてました。

色彩が素敵だな~と思いながら。

マンガは大学生になってから全部集めました。

どちらの物語世界も甲乙付けがたく、大好きです。

 

描き下ろし作品のネタバレ含みます。

 

もっと見る

『ミラート年代記』第3巻

 

メモを作って放置していたものです(汗)

完成させる気はあったのですが

ずるずると時間がたち

1ヶ月たっちゃうのはまずい!とあわてて仕上げましたとさ。

 

勉強を30分したら、15分読書……というように

一気読みしておりました。

途中で全部読書になったのは言うまでもない……

 

以下、感想です。

 

※19.07.05、加筆・修正※

 

もっと見る

『七つの時計』

 

アガサ・クリスティーの冒険活劇を買いました。

どちらもバトル警視物です。

 

クリスティーの作品は、読んで損することはありませんけど

冒険活劇は特にそうですね!

ミステリーよりこっちの方が、文章は活き活きしています。

たぶん彼女が若い頃の作品だからでしょう。

 

以下、ネタバレです。

 

※19.06.21、加筆・修正※

※24.09.11、記事を二分割※

 

もっと見る

『チムニーズ館の秘密』

 

アガサ・クリスティーの冒険活劇を買いました。

どちらもバトル警視物です。

 

クリスティーの作品は、読んで損することはありませんけど

冒険活劇は特にそうですね!

ミステリーよりこっちの方が、文章は活き活きしています。

たぶん彼女が若い頃の作品だからでしょう。

 

以下、ネタバレです。

 

※19.06.21、加筆・修正※

※24.09.11、記事を二分割※

 

もっと見る