『狼陛下の花嫁』第1巻〜13巻

 

可歌まとの作品。

第一部の締めがかなり良いので

一度区切るのです。

 

私は基本的に少女マンガだろうと

魅力的な「女の子」優先に読んでいるので

作中キャラ曰く《不屈のド根性だけが取り柄の小娘》

夕鈴ちゃんはかなり好みのヒロインなのであった!!

 

以下、感想です。

 

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『書生葛木信二郎の日常』

 

倉田三ノ路の作品、全8巻。

 

王道から大きく外してはこない

良い意味で一般的な大正時代妖怪もの。

 

初期はこういう絵柄だったのか!という

新鮮さもありますが、最後はきっちり

まとめてくる作者さんのスタイルは

完成していたんだな~と思える良作でした。

 

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『舞妓さんちのまかないさん』

 

小山愛子の作品、全30巻予定。

 

完結間近のキャンペーンにて

まとまった量を再読できまして

(最近このパターン多いな?)

最終回を見届けての記事となります。

 

エピローグみたいな最終話も

彼らの日常は変わらず続いていくのだろう、と

思える演出で、私は好きである~。

 

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『アンデッドアンラック』第25巻~27巻

 

完結おめでとうございます!!

細かい部分で気になる要素はありますが

大団円に向けてまとめる姿勢は

見せてもらえましたね~。

 

単行本発売はまだ先ですが

記事を作ってしまいます。

 

要所要所で盛り上がる、

週刊連載を追いかけるのは

楽しいタイプの作品だったな!

 

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『カムイ伝全集』第一部第6巻

 

集団の不和を招くために

女を「贄にする」という最悪事件が

繰り返し起こされるのですが、

徒党の男に襲われた《ひとりの女性》の尊厳に関し

巨匠の出した回答が見事だ……

 

弱者が酷い目に遭う話を描くなとは言わないが

作家が何を主張したいのかは問われるのだ。

 

まだ第一部すら半分以上残っているとはいえ

おそらく物語中屈指で美しい場面が

描かれているのであろう第6巻ですが、

彼らの前途に永い幸福などやってこないことは

予想がつく、それでも生き抜くことを選択するのだ。

 

以下、感想です。

 

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