図書の家シリーズで
ついに出ました!
ここの編集さんたちは
古の少女マンガの絵物語に強いので
ネコせんせーあたりも特集してほしい……
以下、感想です。
梨木香歩作品群の電子書籍化を知り
そもそも作品集ってなんだ……?と内容を調べたら
紙の本を購入しておりました。
作品集は、次の2冊となります。
・『丹生都比売』
・『西の魔女が死んだ』
どちらも装丁が素敵なので
同じシリーズで続刊出るなら
買うのに!!(紅色の、りかさんとかどうでしょう?)
作者本人のあとがきが完璧なので
それで感想は終了させてもいいのですが
引用後に続けます。
二十五年前、自分と、自分に似た資質の女性以外の、
誰にとって価値があるのだろうと、おどおどと見つめていたこの本を、
まいの祖母の年齢に近づいた今、もう一度静かに送り出したい。
行ってらっしゃい。
老若男女問わず、この本を必要としてくれる人びとに辿り着き、
人びとに寄り添い、力の及ぶ限り支え、励ましておいで。
私たちは、大きな声を持たずとも、小さな声で語り合い、
伝えていくことができる。そのことを、ささやいておいで。
以下、感想です。
大好きなひかわきょうこの
特集本がついに出ました!
こうして一気に作品を振り返ると
大御所の作家さんでありながら
ひとつの出版社で描き続けてきたというのは
結構レアケースで、一般モデルにはできないなあ……と。
原画展行った日に購入しているので
重複している内容があります。
以下、感想です。
土屋健著。
古生物は美味しいのだろうか?
料理したらどんな味?を突き詰めた
料理本。近い生き物で調理も可能!
『絶滅酒場』とのコラボということで
黒丸さんがイラスト担当です。
私はこういう「線を減らした」絵大好き人間なので
絵にも満足しておりますが
もうちょっと描きこみ欲しい or 写真が良い方
向きではありません。
以下、感想です。
主に小学館で連載こなしている
以下7名の作家さんへのインタビュー集。
ちばてつや/浅野いにお/高橋留美子/あだち充/
藤田和日郎/細野不二彦/さいとう・たかを
冒頭に結論が出てしまっておりますが
作家は描くしかないし、読者は読むしかない、
しかしそこから広げていくなにかは
確かにありますよ……という内容でした。
以下、感想です。
こちらのシリーズほぼ全部持ってますが
水野英子を特集してくれるとは
本当にうれしい!
生まれるの遅すぎて、マニア本価格帯でも
集めてきた作家さんなので!!
(自分のペンネームの由来ではさすがにないですが・汗)
(でも水野姓で好きな作家さん何人かいるから・爆)
しかし下関で見つけた
サンコミックス版『星のたてごと』は
買っておくべきだったな……
それ以降、価格は気にせず買うことにしています。
以下、感想です。