ゲームにも登場する「べからずの札」を
壊すスナフキン(と他のひとたち)が
見られるのはこのお話です。
以下、感想です。
病気をきっかけに自伝を書き始めた
ムーミンパパが、子どもたちを集めて
ベッドで物語る、という構成なので
子どもの時は読みづらかったかな~。
ミムラ一族が登場するのはこのお話で
レギュラーとしては遅めのほうである。
以下、感想です。
シリーズのレギュラーメンバーが
ほぼ勢ぞろいするのです。
いないのはリトルミイぐらいかな?
彗星のお話は冒頭だけ
マンガに描きおこしたことがあるので
全文覚えているのだった()
以下、感想です。
タイトルは「女の子」と限定されておりますが
書かれている内容に心当たりのある
男性もわりといるんじゃないか思われる。
「学校」という枠組みが中心となる年頃から
同性「間」で上手くやれない子どもたちは
世界中にいるんだね〜、と同族意識を持てる本です。
多くの人間と「仲良く」なりたくはないが
最低限、波風は立てないようにするには
どう擬態すればいいんだろうか?
正直「同性」は好きじゃないんだけど。
(「異性」が好きなわけでもない)
みたいな思春期を送った側は素直にうなずけるとはいえ
上手くやれる側に対する「感想」が
悪辣に受け取れる内容ではありますが
定型は定型同士で連帯するほうが平和なので。
とはいえ「動物」に関する認識は
間違ってるんでは?と思うので
そのあたりはツッコミを入れております。
以下、感想です。