荒川弘の作品、全27巻。
ガンガンはずっと売ってくれるので
ありがたいですね〜。
つい再読用に入手してしまいましたが
今でも輝く少年マンガです♪
以下、感想です。
萩尾望都の自伝。
前の記事『少年の名はジルベール』が
好評だった余波で、望都さんにも
色々なお話が飛び込んでくるようになり……
という経緯の元に描かれた、一種の暴露本です。
望都さんにとって大泉時代は
「物語」として消費されたくない出来事とはいえ
人間は事実を元にした「おはなし」が大好きな生き物なので(!)
「ずっと」は叶わないだろうなあ……
ということはわかりきっている前提で
あくまでも私たち読者に向けられた本なのでしょうね。
元々狭い範囲の「24年組」に不満を抱いていた個体なので
(広範囲だと十代で本当に大好きだったのは青池保子・山田ミネコ。
山岸凉子にはまっていくのは二十代以降)
この機会に「24年組」表現が廃れるのは
歓迎しちゃうかもしれんです。
以下、感想です。
竹宮惠子の自伝。
数年前発売した時はあまり関心がなく
スルーしていた本なのですが
次記事の『一度きりの大泉の話』を
読むに当たって入手。
竹宮作品はだいたい読んでいますけれど
手元には残していないですし
一番好きなのは『ファラオの墓』という読者なので
記事の内容も察してほしいですね()
以下、感想です。
ぼちぼち追記しております。