先日の旧・金曜ロードショーにて
放送があったので視聴。
犬好きに送る感動作!みたいな宣伝・評判でしたが
……犬好きなめてる脚本じゃねーのか、これ???
と、だんだん冷やかしモードで鑑賞する羽目に。
ここが映画館でなくて本当によかった!
ということで酷評しますので、合わない方は回れ右ですぞ。
同系統作品ではこっちが好きというのは
先に書いておきますね。
何度も生まれ変わる亡霊の宿命を持ち
「自分」が幸せになり成仏する猫の伝記であれば
絵本『100万回生きたねこ』。
昔大好きだったかつての少年と
再会して幸せになる馬の伝記であれば
映画『ブラックビューティー/黒馬物語』(1994年)。
番外。いなくなった大好きな飼い主に
どう向き合うかという仔犬の物語であれば
絵本『いつでも会える』。
以下、感想です。