『パーラ』 ラルフ・イーザウの作品、上下巻。 少しずつ「ことば」が失われていく街で 城主に戦いを挑む少女・パーラの物語。 大長編『暁の円卓』完結後に 発表された一作のため とても軽やかな仕上がりです。 注釈を一切入れずに翻訳されており 苦労がしのばれます…… 以下、感想です。 もっと見る