『修道士ファルコ』 青池保子の作品、全5巻。 『アルカサル―王城―』のスピンオフから始まった 剃髪(トンスラ)していない修道士の物語。 元騎士ということで戦う場面も多々あるものの 『修道士カドフェル』を思い出すミステリー調につき さらに発展したスピンオフは完全に謎解きものなのでした。 キャラブック(?)にあった 尼僧マルティナの名前の由来は ローレンツ博士のハイイロガンというお話が とても印象に残っている(かわいいのです!)。 以下、感想です。 もっと見る