『エクソシストを堕とせない』第67話

 

前回の引きで予想していた単語と

違うものが出てきたので

あれれ~?となった回(リンクはこちら)。

 

あとタイトルが「猿の惑星」なんですが

猿の惑星ってそういう話だったっけ?

→マンガ公開日に最新作を映画館で鑑賞

→うん、こういう話のほうが多かった!!に

なったのは、タイムリーで面白かったです。

 

以下、感想です。

 

 

 

立花さんが自分の駒に引き込んだ団体のうち

神父くんたちの教会を「攻撃」する団体が

元は「権力による報道規制に反対する運動」だった

あたりが、私含め多くの読者の困惑発生ポイントですかね。

(コメント欄がいつもと違う方向でにぎわってる)

 

「国や家族に対する愛を排外主義」に誘導するなら

もっとやりやすい思想がありますからねえ……

あえての「報道」なのかとびっくりだよ。

 

デモ隊の投擲に合わせ

拠点の一部を自ら発火させるのは

長らく支配者側であった教会が

上手だな~とは思いましたが

他の仲間のほうの詳細を知りたいところです。

(不況による暴動・差別運動はわかるので)

 

デモ隊のおそらくリーダーが

暴徒化する中でも冷静であったことと、

爆破されている教会拠点を背後に

変装集団がかっこよく去っていく

ところは満足ポイントでした。

神父くんとイムリさんが、おそろなのだ!!