正直、キリスト教でも仏教でも
宗教団体に疑惑を向けることに抵抗はないし
魔女団体の憤りや怒りのほうが
被害者目線では「わかる」のですが。
でもこの人たち、不正や児童虐待を知って
生き地獄に落ちろと一瞬こちらも思うとはいえ
人間を生きたまま串刺しにするんだよな……
というところで引く(リンクはこちら)。
以下、感想です。
三つ巴の思想が説明されている
良き回でした~。目的が
はっきりしているのは見事。
神父くんと怠惰さんの陣営の
戦闘力が圧倒的なんですけど
大丈夫なんですかね!?
力を持たない悪魔=イムリと
大魔王=怠惰には、教会の人たち
マジで無力なんだな……
「大人の責任」のしらじらしさよ。
しかし魔女は人外と共存してなんぼという
認識なのですが、ここの魔女組織の皆さんは
生体兵器を「醜い怪物」と呼び、ケアを怠っているので
思想も目的もわからなくはないが
絶対に組みたくね――!!となるのだった()
多分属していたら、人外たちのために
内部蜂起してさっさと贄にされるんだろうな(爆)
☆☆☆
これはフィクションではなく現実の話ですが
左派・右派等、他の分け方であっても
自分たちに「属さない」存在に対して
人ではない生き物たちの蔑視表現を適用する人が
本当に多いので、群れるのが嫌だ……となるのです。
ぶっちゃけ造形がダントツでグロテスクなのは
同族・ホモサピエンスという認識なので
節足動物筆頭、地球生態系をなめるな~と
思っているのです← なので一人魔女を目指している。
思想はわからなくもないが
お前とは組みたくない、をどこでも
貫いているような具合ですね~。