『白兎と獣の王子〜贄姫と獣の王スピンオフ〜』第4巻

 

今回、えらいところで続刊になったな~と

驚いたのですが、次巻にて完結!とのことです。

 

以下、感想です。

 

 

 

前巻にて弟子ではなくなってしまった主人公ですが

「誰かを傷つけるくらいなら自分が傷つく」から

「誰も傷つけさせないために力を行使する」に成長したので

やったね!となるなど~。

 

テトラちゃんが年頃のお姫様として

再登場!嬉しい!!大きくなったものです。

 

王族の娘としての自覚は立派にあるものの

アヌビスさんへの想いはまだ続いているようなので

進展期待しても良いのだろうか?

でも人間の王子と意気投合もアリだよな~。

 

敵役サイドの人間さん、わりと

危なっかしい思考の持ち主なので

最終巻にてどう決着をつけるか楽しみです。