『エクソシストを堕とせない』第55話

 

最後にタイトル開示する構成が好きなんですが

この回は冒頭でタイトル出るので

嫌な予感がするぜ~と読み進ました(リンクはこちら)。

 

そして『幼年期の終わり』は

SFとしては最強ランクの物語ですけれど

「オーバーロード≒悪魔」を利用しているパターンが

レアだとも思ったのだった。

 

※リンク先「未成年」の自慰行為の描写アリ※

 

以下、感想です。

 

 

 

これにて色欲編完結……なのですが

物語としては大きな転換点となるため

今までの魔王退治と違って

ほっとつける感はないのでした~。

 

まあ夢精ぐらいはするだろうと思ったけど

ちゃんと自慰行為を完了してから

自己嫌悪しているのは、逃げ道がないですね……

 

結局のところ「おかず」を必要とする自慰行為に対し

気持ち悪いと評せるのはおかずにされた側だけですし

(現実問題、評すことが可能なのか?はありますけどね!)

イムリさんは性的対象としても神父くん好きなので

さっさと当人と和姦してしまえば解決する(世界は滅ぶ)。

 

教会の教育が間違ってた・るんですよね問題も

本格的に取り上げられるのであろうか。

そして色欲はもう一度死にかけてほしい!!

 

☆☆☆

 

私が一番最初に見た男性の自慰行為は

山岸凉子が、ニジンスキーを題材とした

中編マンガ作品に登場した体勢だったので

神父くんは女性っぽいな~とは思ったのですが

やはり女性作家のチームなのかな?

 

聖書読んで一息つくところとか

ぬいぐるみをどかすところとか

かわいいな……という「消費」目線を

自覚せざるを得ないのは確かでした。

しょせん、ショタコンじぇけえ……