最後にタイトル開示する構成が好きなんですが
この回は冒頭でタイトル出るので
嫌な予感がするぜ~と読み進ました(リンクはこちら)。
そして『幼年期の終わり』は
SFとしては最強ランクの物語ですけれど
「オーバーロード≒悪魔」を利用しているパターンが
レアだとも思ったのだった。
※リンク先「未成年」の自慰行為の描写アリ※
以下、感想です。
これにて色欲編完結……なのですが
物語としては大きな転換点となるため
今までの魔王退治と違って
ほっとつける感はないのでした~。
まあ夢精ぐらいはするだろうと思ったけど
ちゃんと自慰行為を完了してから
自己嫌悪しているのは、逃げ道がないですね……
結局のところ「おかず」を必要とする自慰行為に対し
気持ち悪いと評せるのはおかずにされた側だけですし
(現実問題、評すことが可能なのか?はありますけどね!)
イムリさんは性的対象としても神父くん好きなので
さっさと当人と和姦してしまえば解決する(世界は滅ぶ)。
教会の教育が間違ってた・るんですよね問題も
本格的に取り上げられるのであろうか。
そして色欲はもう一度死にかけてほしい!!
☆☆☆
私が一番最初に見た男性の自慰行為は
山岸凉子が、ニジンスキーを題材とした
中編マンガ作品に登場した体勢だったので
神父くんは女性っぽいな~とは思ったのですが
やはり女性作家のチームなのかな?
聖書読んで一息つくところとか
ぬいぐるみをどかすところとか
かわいいな……という「消費」目線を
自覚せざるを得ないのは確かでした。
しょせん、ショタコンじぇけえ……