劇場編集版に続き放送、全11話。
無限列車編も見たのですが
相変わらずのテンポの悪さと
映画館で引っかかったカットに変更はなかったので
特に記事は作らないのです。
(炭治郎は雪山で弟妹に縋りつくが、押し倒したりはしない!)
過去感想を見ればすぐにわかるのですが
アニメの出来は評価していないので
全般的に辛口ですかね。
以下、感想です。
音柱さん、奥さんトリオ含めての推しなので
OPやEDでいいポーズ取っててさすが。
これが本編だと思うことにする出来である←
せっかく要素を加えてくれているのに
原作と同じパートにおけるテンポの悪さは
もう変わらんのだろうね……と遠目になります。
中編ともなると、大正こそこそうわさ話パートを
主人公サイドが進行するのは結構難しいのか、と
あれこれ変更しているのはちょっと面白かったのですが
ケロちゃんにおまかせと同じく、廃止してもいい気がする()
遊郭編は、鬼の過去話を含めた全体を見た場合
きらびやかな夜の街と言われてきた歴史の裏で
踏みつけられたかつての被害者が加害者になるも
その狭い世界から飛び出すことはできずに罪を重ね続けているという
ひっくり返し方が見事なので(まあ少年誌の範囲内描写だが)
鬼の兄妹の芝居は本当によかったですね~!
無限列車編でも思うのですが
この作品に触れた子どもがいつか大人になって
あれはそういう意味だったのかな?と気づく日が来たら
それはきっといいことなのでしょう。
一応次回で上弦の鬼さんが揃うので
そちらはちょっと楽しみですね。