往年の作家さんたちの訃報が続くので
ちばさんには長生きしてほしいなあ。
以下、感想です。
さいとうさんのエピソードに
びっくりするけど
作家仲間同士の幽霊譚は
よくあることなので
きっとあいさつに来てくれたんでしょうね。
トイレの夢=大ピンチなのは
万人共通でくすっとしてしまうのです。
ちばさんは本当にあたたかくてかわいらしい方なので
世界各地の惨状に心痛めているのも
まっすぐ伝わりますね。
かの先生は敗戦後の大陸から
子ども時代に引き揚げてきた当事者なので
占領側の責任を問うのは無理なのですが
そこから外れている私たちは
ちゃんと考えておきたいものであるよ。