『鬼滅の刃』第20巻

 

連載のほうは無事最終回を迎えまして

わにせんせー、おつかれさまでした!!

 

本屋が閉まっている状況下で

入手するのがますます

大変な作品になってきました。

 

あと数巻で終わるからがんばれ自分……

 

以下、ネタバレです。

 

 

 

丸々上弦の壱戦でした。

血みどろが続きますねえ……

このあたりアニメでは

あんまり見たくないかもしれない。

 

主人公の出番が少なかったため

合間のページにその時の

主人公は!という内容があったので

嬉しかったです。

 

わにせんせーの「執着」の描き方

私は好きだなあ、うん。

 

☆☆☆

 

以下、作品の本筋から外れた

一読者の愚痴になりますが。

 

予約で確実に本が入手可能とはいえ

正直特典はいらないので(豪華版扱いならば

発売時期ずらすとかすればいいのではなかろうか)

通常版を一冊確保するのが

大変な状況が至極めんどくさいです。

 

最終回の描き方が、現代まで飛んだこともあり

巻末のおまけページっぽいなとは思ったのですが

自分が予測していた『グスコーブドリの伝記』の

ラストにほぼ近いものになっていたので満足でした。

 

そしてちょうど、このお話のはじまりのようになるはずの、

たくさんのブドリのおとうさんやおかあさんは、

たくさんのブドリやネリといっしょに、

その冬を暖かいたべものと、明るい薪たきぎで

楽しく暮らすことができたのでした。