『ロッカメルト』

 

藤間麗の作品、全4巻。

 

現代日本が舞台、雪男と

婚約しないといけなくなった

主人公と二人の兄弟のコメディです。

 

以下、感想です。

 

 

 

冒頭、いやいやなんでそんな話に

なってるの!?という主人公と

同じ反応を読者もしてしまうのですが

真相開示が鮮やかだな~、そして重い……

 

三人のかけあいは前作(アルカナ)より

よくなっていて、これが後作(生贄)に

つながっていくのか~と楽しめましたとさ。

 

作者さん、恋心を自覚してから

ぽんこつ化するおのこに萌えが

あるのかしらん??、と思っていたのですが

メインヒーローに関しては正解のようだ。