アニメ版『赤髪の白雪姫』第21話~24話感想

 

ネットサービス視聴にて

無事最終回を見とどけることができました。

最初はどうなるかな?と思いましたが

素敵なアニメーション作品に仕上がっていて

また別な『赤髪の白雪姫』という作品に出逢えたこと

関係者の皆さまに大感謝です。

 

以下、感想となります。

 

 

☆第21話「貴方といれば……」

原作のこのエピソードをここにもってきましたか!

オビが今後どうありたいか、を示す回ですね。

相変わらずご飯が美味しいそうで素敵です。

トロウさんが美女でなによりv v

 

白雪はずっと大変な状態でしたから

この位置にこのエピソードが入るのは

とてもほっとしますね。

5人で一緒にいる時のこの空気感

とても好きです。原作もずっと離れているので

早く合流してほしいなあ……

 

☆第22話「君を潤わせるのは意志の泉」

ゼンのお見合い回がここにくるとは!

ちょっと驚きました~。

正装木々嬢、本当に美しいですv v

 

出会った頃の三人や

ゼンのお見合いに動揺する白雪など

関係性描写で見所がたくさんありましたね~。

アニメだと声で年齢わかりますし、これは嬉しかったです。

でも結構もったいないといいますか

物語の流れ上、入れられない台詞の数々がありましたよね……

このエピソードが挿入されることで

三期は厳しいのだろうな、と感じてしまったことも

また事実です……

 

☆第23話「あるがゆえの先」

ミツヒデさんが壊れる回は絶対にあると

信じておりました……!!

少女マンガの花やきらきらを

アニメでやると破壊力が……(爆)

木々嬢の表情素敵すぎました。

まあ、ミツヒデさんが花ときらきらしょってたら

みんなああなりますよね……

信頼されていますよね……

 

この回がただのギャグ回ではないのは

ミツヒデが白雪に伝えたあの言葉が

今後の鍵となっていくからなのですが……

回想でアトリ入れるのずるい(泣)

 

☆第24話「そして物語、私の道」

二期の着地は「王家の友人」と

白雪がゼンに伝えた言葉、かなと

予測しておりましたが

そこまで来ましたね……!!

 

ラジ王子が本当に変わったんだなあ……と

嬉しくなってしまいます。

馬鹿王子の頃が懐かしい、一期見返そう……

 

「持っていて損のない物は持っていればよい」

あの言葉はとても好きです。

使える物は多いに越したことはないのですから。

 

☆☆☆

 

ということで一期・二期全24話

すべて見届けました……!

アニメ本編の感想記事もこれで一段落です。

 

原作が絵の魅力にあふれた作品なので

前情報段階ではスタッフさんはすごいメンバーだけど

絵と色彩が違うからどうなるのかな?

と不安もありましたけれど。

 

いざ始まってみれば美しい画面と音楽

声優さんたちの品のある演技

見事にまとまった物語構成

細部で気になるところはありましたが大満足でした。

続きへの期待もある終わり方でとても良かったです。

 

三期はずっとずっと待っていると思いますが

しばらくはソフトが届くのを楽しみにしています。

あきづきさんのBOX、早く見たい……!!