『帝国の恋嫁』

 

可歌まとの作品、既刊6巻。

 

流行している悪役令嬢への転生ものですが

現代の乙女って主人公ですよね?

という安心要素と、不穏要素との

合わせ技が気になるところ〜。

 

以下、感想です。

 

 

 

初手から陛下が主人公を

気に入っているのは明確で

これ思いっきり過去作の

要素だよなあ……と思いつつ

両想いになるまでは楽しかったです。

 

その後はちょっとパワーダウンしたかな?と

思ってはいるのですが、一筋縄では

いかなさそうでもあるので

山場の盛り上げをのんびり楽しみにしています。

 

最初に「正式な」婚姻関係がはっきりと

成立していることもありまして

陛下の部下さんたちとの交流も

過去作ほどの盛り上がりがないなあ……

あたりも気になるところですね。

 

とりあえずもっと!女の子キャラの!!

味方を増やしてほしいものです!!!