ネット放送もとっくに終わりましたが
やっとこさ第一期最後の感想記事です。
(ガンダム祭りを終えましたので・笑)
ソフトもあちこち凝っている仕様なので
毎月届くのが楽しみですv v
原作最新15巻がアニメDVD付き限定版になるとのことで
そちらもばっちり予約済みだったりします。
以下、感想まとめです。
☆第9話「繋がり届く想い」
アニメで動く酔っ払い白雪かわいすぎです……!!
オビはもう出て行けませんね、まあ幸せではあるけれどv v
オビは中世騎士道恋愛における
騎士ポジションの人だなあと思ってはいますが。
ゼン・白雪・オビのトリオは
アーサー王とグィネヴィアの婚姻関係と恋愛関係とが
うまく作用していた場合に加わったランスロット的な
美味しさがあると思います(わかりにくい例え・汗)。
過去編のミツヒデの言葉は
ここにくるのか、うまいなあ!と思いました。
王子であることを受け止めて進む決意を固めた
ゼンのエピソードをこういう形で見られてよかったです。
☆第10話「心蒼く、もっと深く」
アニメ化ですごく楽しみにしていた鳥使いエピソードです。
色はとてもとても美しかったですね~。
……なんか鳥の動きが思ったよりよくなかったですが(汗)
あと出会いの順番を変えたのはなんでなのでしょうね?
塔からダイブする白雪さん行動派すぎる。
あれはオビも兵士もびっくりだな~。
シキトさん、アニメでも素敵イケメンになってましたね。
ゼン王子は基本的に「ヒロイン」である認識なのですが
こういうヒーロー要素も様になるので
いい王子様である。ラストの引きよかったですv v
☆第11話「出会う…初めての色」
意識してしまって動けない、じたばたする……
少女マンガではすごくおいしいパートまるごとでした。
とはいえ、おそらくあまり見返さない気がする(汗)
きらきら成分がちょっとまぶしい(滝汗)
お茶のエピソードここなんですね~。
同期くんが出てこないのはなんでだろうとか?
後々重要になってくる薬室絡みのエピソード配分は
少々気になってはいます。
森の光をすごく意識して綺麗に仕上げている場面が多いので
雪で反射された光の場面などはどうなっているのか
今からリリアス編がすごく楽しみですv v
☆第12話「始まりのさようなら」
みんなで出かける話で一期着地かなと踏んでいましたが
本誌に移籍したときの王城開放日のエピソードも
混ぜてくるとは、なかなかよいですねv v
演劇パートでの瞬間移動はやはりアニメでは
難しそう……というよりテンポが気になりました。
姫衣装の白雪かわいかったです。
アニメ化においては、白雪への矢印関連での
オビやリュウの描写があちこち変わっているのが気になってましたが
例の髪飾りはゼンのいる前であげるからいいのにな……とも。
こっそりあげるのと堂々とあげるのとでは意味合い変わりますからねえ。
リリアスパートでの描写にどう作用するのか
ちょっと気になるところです(なんやかんやいいつつリリアス組推し)。
☆その他
推しキャラの細かい描写は気になりつつも
ほとんどの部分では「アニメ」として美しく仕上がっていて
大変満足な第一期でありました。
第二期はタンバルン編は確実として
リリアス編をどんな感じに進めるのか
まさかの陛下即位は見られるのか
などなど気になるエピソードがたくさんありますので
(第三期はお話たまるまではないと思ってます)
冬アニメスタートを楽しみに待とうと思っています。
大島さんのサントラは一体いつ発売なのだろうか……