『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 』プレミア上映会

 

ブログ更新がお久しぶりです。

書くネタはいくつかあったのですが

パソコンが壊れてしまいましたので

しばし復元とっくみあいをしておりました。

あきらめてメイン機を買いましたが(笑)

 

☆☆☆

 

10月17日(土)豊洲PITにて

14:00~、17:30~と

二回の部で開催されたこちらのイベント。

幸いチケットが当たりましたので

最初の回に参加してきました!

 

音楽のライブイベントをする場所らしく

音響設備がとてもすばらしかったです。

オリジンⅠの映像が流れましたが

あれ、TCXでこの音聞こえたかな?

という音もきちんと響いているなど。

 

当日券も販売されてたようですし

もしかして抽選倍率はそこまで高くないのかなと

淡い期待も抱いてしまいましたので(爆)

今後も開催される限り、参加するつもりです。

本編が決まったとしても!!

 

記事内容は以下四部構成となっています。

★会場レポート

★ゲストの方の挨拶(上映前)

★作品感想(音響や全体の印象など)

★ゲストの方のトーク(上映後)

 

おそらくゲストの方の挨拶までは

深刻なネタバレは含まないと思います。

その後は行間多めに空けてありますが

鑑賞前に作品についての声優や制作者の言葉を

あまり知りたくないという方は

引き返してくださいませ。

 

では、行きま——す!!

 

 

 

★会場レポート

某作品上映イベントにて

わりと足を運んでいた豊洲でしたが

豊洲PITに向かうのは初めてでした。

方向音痴なので迷ったらどうしようかと

思いましたが、ゆりかもめからも

ばっちり見える場所で迷わずにすみましたよ!

 

会場にいる方の年齢層は様々ですが

やはり男性が多いな~とは感じました。

とはいえ、女性は女性で熱いモノを抱えている方

ばかりとは思いましたが(それについては後述)

 

☆☆☆

入場してすぐにプレゼントを受け取りました。

セイラとエドワウの乗馬イラストの色紙です。

ばばーん!!

馬色紙

そうそう、色紙は正方形なのでエドワウのほうが切れてます(笑)

この色紙受け取って、馬がかわいい!馬——!!と

一気にテンション上がりました。

とりあえず会場配置を確認して

人がたくさん集まっているこのポイントに

近寄りました(ダイクン像の左右に展示があります)

ダイクン像

(この像はあちこちの展示イベントを回っているそうです・笑)

 

まず右手に回り、人がたくさんいても見える一番上を確認。

こちらは背景のカラーイラストが展示されていました。

外の風景が映り込んでしまう関係で

撮影はあきらめましたが、美しかったです。

 

そしてその下に目を移します。

こちらは原画の展示でした。

ふと目があった原画が……

アムロ原画

わあああああああ!!!

予告編で見たアムロくんだ———!!!!!

 

……ということでこのスポットでの撮影枚数が

おかしなことになっています。アクセル踏みすぎだ自分。

そしてきゃーきゃーしながら張り付いていたら横のお姉さんから

「すみません、撮りたいので寄っても大丈夫ですか?」

と聞かれるなど。どうぞどうぞと答える私。

 

お姉さん「すみません、アムロくんすごくかわいいので」

私「そうですよね!かわいいですよね!!

  予告編で見たときからもうこれが楽しみで」

お姉さん「そう!これだけのためでも来ました!!」

 

きゃーきゃーきゃーと写真を撮り続ける

少なくとも10代ではない、いい年の女が二人。

(そして他にも悲鳴組はいた模様)

……アムロくん好きの業は深い……

 

☆☆☆

右手に展示されてた原画は他にもたくさんありました。

上のほうにあるものほど撮影は難しかったですね。

ハモン原画
ドズル原画
ランバ・ラル原画
ミライ原画
セイラ原画
エドワワ原画

せっかくなので額がわかるものの。

左手は昔でいうセル画……今はデジタル着色なので

高解像度で出力したプリント絵、なのでしょうか??

 

こちらはセイラとエドワウが多めだったのですが

上のほうの展示はやはり写真撮影が難しく……

結果として下のほうにいるキャラクターばかりとなりました。

アムロセル画
ハモンセル画
ドズルセル画
ランバ・ラルセル画
ミライセル画

ガンプラ展示コーナーなどもありましたが

立体にはあまり興味がないので

特に写真も撮らず(汗)

 

イベント会場で予約できるポスター付きソフトも

今回のポスターはいらないかなと思い

見送りました。キャラクターによっては買うかもしれません。

 

☆☆☆

 

中の会場についてですが

写真撮影可だったのかを確認するのを忘れてしまいましたので

写真はないです。公式のイベント記事などをどうぞ。

 

劇中でハモンが働いているクラブ・エデンを

そのまま再現したセットがステージとなっていました。

元演劇部としては土台とか照明とかスモークとか

気になる場所がたくさん出てくる出てくる(笑)

後ほど司会の方が説明していましたが

酒のボトルまで再現する凝りようでした。

 

席はわりと前かつ真ん中寄り

ゲストの挨拶などで池田さんが真ん前にいるという

眼福席でした。こういうときの自分は運がいいですね!

 

★ゲストの方の挨拶(上映前)

一応メモは取っていたのですが

話している皆さまから目を離したくない!と

メモ用紙を見ない状態で書き留めていたので

文字通り「暗号」を解読して作成しています。

 

大まかな意味は取れていますが

正確さなどは公式記事等を参照するといいと思われます。

(こっそり私も確認しています・汗)

 

上映前に登場されたのは次の4名(敬称略)です。

・池田秀一(エドワウ・マス役)

・潘めぐみ(セイラ・マス役)

・喜山茂雄(ランバ・ラル役)

・沢城みゆき(クラウレ・ハモン役)

あ、もしかして二部構成なのかな?

と鈍い私はここで気づくなど(笑)

 

池田さん

「世界最速……いえ、三倍速の公開ですね。

 これからシャア・アズナブルになっていく作品です」

潘さん

「キャラクター名はセイラとなっていますが

 アルテイシアとしていくつもの別れ・哀しみがありました。

 あの台詞に全てをこめました」

喜山さん

「没落したラル家がどうなっていくのか注目してほしいです」

沢城さん

「前回は子どもを守るという大仕事で立ち回っていました。

 今回はハモンの違う面を楽しんでほしいです」

 

★作品感想(音響や全体の感想)

作画・役者の演技・音楽・音響

全てが申し分ないすばらしい映画だったと思います。

あまりに引き込まれてしまったので

エンドロールが流れたときには

はっ!ここで終わりなのか!!つ……続きは!?と

椅子に張り付きながら考えてしまいました。

 

前も書いたように

音響がとてもすばらしい会場だったので

TCXで見ても「ちょっと物足りない……」と思う

可能性が高いのですけれど(汗)

 

ジオンのモビルスーツの戦闘音

銃声やぶつかり合う剣の音

吹き抜ける強い強い風

 

など印象に残る音がたくさんありました。

 

正直、鑑賞する前の私のように

池田さんが声変わり前の少年役ということを

気にされる方もいらっしゃるかとは思いますが

まったく心配はありません!!

……でも今回も台詞少なかったね、うん(汗)

 

☆☆☆

 

ゲストの方のトーク(上映後)パートでは

作品の核心部分に触れます。

ネタバレを気にしない場合

見ても大丈夫な内容ではありますが

鑑賞した後のほうが楽しめると思いますので

しばし行間を空けます。

 

★ゲストの方のトーク(上映後)

上映前に登場された4名に加え

安彦良和総監督も登場。

作品の内容を踏まえたトークが始まりました。

 

合間合間で私の感想文も入れています。

この部分が最もメモが怪しいので(汗)

終始なごやかであたたかい雰囲気に包まれていた

イベントの様子が伝われば幸いです。

 

☆☆☆

安彦さん

「お世辞かもしれませんが

 今回の上映後の拍手を聞いて嬉しかったです」

(会場から拍手)

わ——!安彦さん初めて同じ空間に居合わせました!!

絵と同じくすごく優しい雰囲気のお方です。お世辞じゃないですっっ。

 

安彦さん

「現在、三本目を制作中です。

 総監督というのはおいしい役職でした。

 絵コンテや原画チェックを自宅でしていたので

 スタジオには行っていないんです。

 現場、監督や総作画監督は大変だったでしょうけれど。

 今回の出来はどうでしたか?」

(会場から拍手)

「二本目制作中に一本目の感想を聞きました。

 本当は辛い感想があったのかもしれませんが

 優しいスタッフに囲まれて

 お褒めの言葉をたくさん頂きました」

「アニメからずっと離れていたので

 声優さんのことを知らないんです。

 沢城さんは不二子さんなんですよね?」

(会場笑い)

沢城さん

「二代目とよく間違われるんですが

 実は三代目です」

 

大丈夫ですよ、ファーストガンダムの古参ファンは

ファーストルパンも知っていますから!

 

安彦さん

「よい声優さんばかり選んでいただいて

 音響監督には感謝しています」

 

☆☆☆

 

池田さん

「オリジンがアニメ化されるという話は

 5・6年前に聞きました。

 シャア・セイラ編から始まるという話を聞き

 エドワウ・マスからシャア・アズナブルに

 繋げてみたいという欲が出まして

 志願してオーディションを受けました。

 年齢的に無理かもしれなかったですが

 やってもいいよ、と。がんばりました」

 

無理だと思っていてすみませんでした(汗)

 

潘さん

「セイラとエドワウのラストシーンについてですが

 10分前までエドワウは殴り合いをやっているんですよね。

 つまり二人が別れるまでそこから10分しかないという

 とても濃密な時間でした」

 「母と別れ、猫と別れ、そして最後に

 エドワウと名乗っていますがキャスバル兄さんと別れ。

 時を超えてしまったような想いがあります。

 皆さんに見て頂けてやっと安心できました」

 

(池田さんからお褒めの言葉が入る)

 

「恥ずかしいですけれど嬉しいです。

 池田さんとは母を通してのおつきあいがあって

 劇中でも守ってもらい、手を引っ張ってもらい

 追いかけている、現実でもそんな存在です」

 

(なぜか池田さんが立ち上がり

潘さんも立っておじぎが始まる)

 

池田さん

「彼女とは10年前に、別ガンダム作品で会いました。

 当時は高校生でGACKTさんのファン、彼に会いたいと。

 彼と潘さん親子、4人で食事をしました」

「その彼女がアルテイシアをやることになるとは

 思わなかったです。彼女と兄妹でよかったです」

沢城さん

「(ぼそっと)いちゃいちゃしてますね……」

……おそらくこれが会場の総意かと(爆)

オリジンⅠのオーディオコメンタリーの

池田さん・田中さん・潘さんでも思いましたけど

かつて保護すべき子どもだと思っていた相手が

同じ舞台に立つ信頼しあえる「戦友」になっていくのは

とても嬉しいことなのでしょうね。

 

(もう一組のいちゃいちゃはどうでしょうか?

と話を振られて)

喜山さん

「2代目というのは声優にとって一番辛い仕事なんです」

沢城さん

「みんな素敵だと思っていますよ」

(会場拍手)

喜山さん

「今も緊張してしまっていて

 真っ白になってしまってわからないんです。

 実は役名を聞いていなくて、アフレコの時に台本を開いて

 「ランバ・ラル」という文字があって驚いたくらいで」

沢城さん

「ガンダムという作品は

 会場にいる皆さんのほうが大先輩という気持ちです。

 先輩方も普段よりわくわくしている感じで

 あのガンダムのアフレコをしているんだと

 私も緊張していています。

 男の人たちの夢の作品の中にご一緒させてもらっているんです」

 

女性ファンも……いるんですぜ~!と思いつつ。

沢城さんは気遣いの方なんだなあ、という

お人柄を随所で感じました。

 

喜山さん

「一作目のシャアは冒頭数分の登場でしたが

 そのアフレコの背中を見せていただいて

 かっこいい!!、と」

池田さん

「エドワウ・マスという男は初めての役。

 なので酒を断って挑みました。

 そしてアフレコが終わった後呑んでいるうちに

 もう一回やらせてもらえないか、と思いが沸き

 その日のうちに連絡を取りました。

 なので二回やっています」

「エドワウという人物が友達になってくれない」

このあたりメモが解読不能になっているので

途中っぽいところで断念です。

まとめると役作りに苦労した、とのお話でした。

……いやまあ、あの少年と仲良くなれる役者さんは

そうそういないんじゃないかと(汗)怖かったです。

安彦さん

「そう、二度やっていただいているんです。

 池田さんの申し出に私はびっくりしました」

「一本目の後でも、キャスバル役の田中さんから

 池田さんに繋いでいく少年役ということで

 内心不安でいっぱいだったと聞きましたが」

「声変わり前の声が出るのかなあ、と。

 一ヶ月酒絶ちしたと聞きました。

 一回目ももちろん悪くなかったです。

 無事に終わったと思いました」

「もう一回やると聞き、セッティングしました。

 主役ですから、オンリー取りでした。

 二回目は、一回目よりもずっとよくなっています」

「でもそれってお酒を呑んだのが

 よかったんじゃないですか?やはり呑まないと」

(会場笑い)

オチがお酒だったことぐらいしか解読できないので

田中さんのお話の真偽が怪しいです。

しかし、やはり酒の力は偉大ですね!(あれ?)

安彦さんも池田さんと役との年齢差

(声変わり前設定でもあり)を気にされていたようですが

その心配は杞憂に終わったとのこと。

池田さん説明・古谷さん(アムロ役)

「池田さん、エドワウやるの?

 じゃあ僕もアムロやる」

安彦さん

「原作漫画ではあの場面で台詞はないんです。

 絵を見ればわかる内容ですから。

 でも今回は声を入れていただきました。

 彼にはデビュー当時の声で、とお願いしました。

 かわいかったでしょう?」

池田さん説明・古谷さん

「池田さんはオーディション受けたけど

 僕はオーディションなかったからね」

 

会場の笑いが終始止まらない内容でした。

私は再現絵がキャラクターになってしまって

死んだふりをしていました(爆)

少年役に関して信頼度が抜群の古谷さんであることよ。

 

沢城さん

「蚊帳の外ではないけれど」

喜山さん

「今回のラルは役得でした」

 

ハモンとラルについてのお話があったのですが

アムロくんに気を取られていたので

メモがほぼ空白です(汗)

(司会の方に、一度見た皆さんに向けて

二度目以降注目してほしいポイントを聞かれ)

 

喜山さん

「酒場での喧嘩のシーンです。

 鼻の穴に指を突っ込んで振り回している。

 あれはランバ・ラルにしかできない」

潘さん

「最後の別れのシーンです。

 今回は哀しみの場面がすごく多いので

 たくさんの想いを込めました」

 

池田さんが最後の場面の風について

お話されていたようですが

メモが難読すぎて読めないです(汗)

 

ハモンの挿入歌を担当した歌手・澤田かおりが登場。

挿入歌の1番を英語で、2番を日本語で歌っていただきました。

本当に!すばらしい歌声で!!

気持ちよくて寝るかと思いました(え)

おお、これはCDを買おう……と決意いたしました。

私はライブの歌声に弱いので(汗)

 

澤田さん

「皆さんの前で歌うのは緊張しました。

 ガンダムという話には触れたことがなく

 私でいいのだろうかと思いました。

 その後ハモンさんというキャラクターを知り

 共感ができて、私なりのハモン像を作りました。

 ナイスバディでもありますし

 颯爽としていてかっこいい。女性としてあこがれます」

 

安彦さん

「ぴったりの歌を作っていただきました。

 ありがとうございました」

「歌の収録の時に振りをつけてくださいと頼んで

 それをアニメーターが写し取りました。

 最近のモーションキャプチャーとは違いますが

 昔ながらの方法で作りました。

 西村総作画監督が「自分しか描けない」と

 描いてくれたカットもあります」

 「ぬくもりがあって気に入っている場面です。

 劇中でランバ・ラルが座っている場所には

 今西監督がいました。彼がラルに似ているんですよ」

 

(澤田さんのメジャーデビューアルバム情報について

司会の方が説明する。11月4日発売、とのこと)

 

澤田さん

「子どもの頃からピアノをずっと弾いていました。

 作曲をするのが遊びだったんです。

 私の人となりがわかるアルバムに仕上がっていると思います」

沢城さん

「澤田さんと二人でハモンという想いがあります。

 こんなに素敵な作品を素敵な声で歌っていただいて」

澤田さん

「この沢城さんの声がハモンさんなんだと。

 一緒に演じさせていただけて」

締めの言葉が読み取れませんが

声ハモンと歌ハモンの雰囲気もなごやかでした。

 

☆☆☆

 

司会の方から続々関連商品の案内がありました。

サウンドトラックやイベント会場予約ソフト特典

劇場配布の色紙・35mmコマフィルムなど。

 

●安彦良和描き下ろし色紙配布

10月31日(土)~ 「エドワウとシャア」

11月7日(土)~ 「ハモンとランバ・ラル」

 

●劇中場面35mmコマフィルム

11月4日(水)~

11月9日(月)~

 

休みがわりとかぶるので奪いに行きます(笑)

プレミアでおなかいっぱいなので

舞台挨拶は見送りなのですが。

 

☆☆☆

 

(最後のお話を、との司会を受けて)

池田さん

「三本目は年内にアフレコがあります。

 ガルマとの出会いもあり——

 赤をまとっていくシャアの物語となります」

 

潘さん

「兄さんへの想いをつづりました。

 今日の話は兄さんがシャアになる

 柱のエピソードでしたから」

喜山さん

「三本目に出てるのかわかりませんが

 よろしくお願いします」

(会場笑い)

沢城さん

「ランバ・ラルがどうなっていくのかが心配です。

 皆さんそうだと思うのですが。

 愛する人のことを思って紡がれていく

 ガンダムは素敵な物語です。

 二人の物語を見届けてほしいです」

澤田さん

「舞台裏で見せていただきましたが

 作品に引き込まれてしまいます。

 ガンダムの人間ドラマを見届けていきたいです」

 

文章量に差があるのはもう疲れ果てている証拠です(汗)

次で起きるのですが!!

 

☆☆☆

 

安彦さん

「池田さんもおっしゃっていましたが

 年内にアフレコがあります。

 このシリーズは四本作ります。

 作業としては最後まで見えています」

「結局売れないとだめなんですよね。

 皆さんにDVDを買っていただかないと」

「この場にはサンライズやバンダイビジュアルなど

 関係者がそろっていますので

 セールスをしっかりチェックしているんです」

「自分も年をとりましたが

 まだまだ絵は描けます。最後までやりたいんです」

「漫画家としての自分は主に歴史物を

 作ってきましたが、ガンダムは歴史物なんです」

「昔はその表現が拙くて伝わらなかった。

 漫画のほうでは最後まで描ききることができました。

 アニメでも全体を描かないといけないと思っています」

 

☆☆☆

 

ここまで読んでくださった方

長い文章なのにありがとうございました。

お疲れ様でした!

 

今回のイベントに参加して一番よかったと思うのは

安彦さんの最後のお話を生で聞けたことです。

『機動戦士ガンダム』は

人間が主役の大河ドラマで壮大な歴史物だと思いますし

だからこそ親子二代にわたって

ずっとずっと好きでいた作品ですから。

 

ここまで引っ張っておいてなんですが

私は原作の漫画作品は未読です。

連載が始まったときは学生でしたが

なんで今やるんだろう?と正直思っていたので。

あれはあれは完結してるんだろう、と

正確には思い込もうとしてきたので。

 

でも制作に関わってきた方にとっては

本当に嬉しいことに「過去の作品」ではないのですね。

今描くべく作品だと取り組んで頂いているのですね。

私もこのクオリティで本編を見たいです。

現在のパートで顔を出している皆さま

まだ登場していない皆さまの

生き様を見届けたいと願います。

……ということでソフト買いに回るのです(笑)