普段好きなテレビアニメであっても
特に手元に置きたい話収録ソフトだけ単体購入
全て集めるとしても時間をかけて、ではあるのですが
この作品は全巻まとめ予約をしてしまいましたv v
今月から順次発売となるので
手元に届くのも、何度も見られるのも楽しみです。
冬に発売する単行本最新刊には
DVDソフト付きの特装版も出るとのことで
両方買おうかな……と思っています。
あとグッズも色々かわいい品が出ているのですが
「JAM HOME MADE」さまの
胡桃石鈴ネックレスが素敵だったので
迷った末に購入(お値段も素敵でしたが)
……キハルたちの感想は次の記事ですね~。
では以下、感想まとめです。
☆第5話「この道は予感の結晶」
ゼンのモノローグで語り始める
ラクスド砦にまつわる原作二回分を
きれいにまとめた回でした。
あのエピソード構成はいいなと思いました。
雪景色がとてもきれいでしたね。
オビはなぜ雪だるまを量産しているのかと
増える雪だるまを確認して
にやにやしておりました。
マンガのコマだとそこまで不思議ではないカットも
アニメだと瞬間移動状態になっているので
キャラには結構ハードだなあ……
動きがきれいなのでそんなに違和感はありませんが。
密かに好みであった砦の治療師さんが
見あたらなかったのは残念でしたが
シュカくんはすごくよかったなあ。
何気にゲスト声優が豪華な気がします。
☆第6話「意味の背中」
ちょっとした外の風を受けながら
少しずつ丁寧に関係を積み上げてきた
白雪とゼンの物語が大きく動く回ですね。
ついに石田ボイスイザナ殿下登場です──!
ヒサメさんのイメージが強かったので
やはりちょっと違うと思いつつも
どう変化していくのか楽しみであったり、そして美声だ。
白雪の白衣登場、すごく早いな!と思いました。
原作でも結局あまり着ないままだったので
こちらで見られるのは嬉しくもあります、が。
……しかしこれはやはり、制服だと作画楽とか、げほんげほん……
イザナ殿下の白雪に対する仕打ちは
原作では結構えげつないものでしたので
この改良は良かった気もします。
ショックが大きい分、話数かかりますしね(汗)
ただ衛兵の配置変更に気づく場面は
ゼンのままにしておいてほしかったですかね。
そこが肝なので、どうしてここを外したかは不思議です。
☆第7話「聞かせて、笑顔の旋律」
続く、からの白雪とゼンの場面
大好きだったので、美しい景色の中で
描かれていて嬉しいです。
ゼンの昔話を白雪に語るのは
ちょっと意外でした。
アニメだと独り語りの場面が
難しいからなのでしょうか、ふむ。
黒いイザナ殿下が陛下になる時が想像つかない。
原作でもそこそこに出番があり
ひそかにファンである門番組が
アニメでも目立っているのが嬉しいです。
おまけアニメとか作られないのでしょうか……
アニメはラジ王子の動きも演技もすばらしすぎます!
第二期で描かれるであろうタンバルン編が
楽しみすぎます……あの城も美しいでしょうね。
☆第8話「記憶は過去のらせんを描いて…」
オビ→白雪が着々と積まれていきますね。
原作よりも飄々とした面が強調されている
オビもアニメの動きが面白いので好きです。
オビが白雪の側につく回から
ゼンとミツヒデの昔話回につなげていくのは
おお!と思いました。
……でもあのエピソードはどこでやるのかな?
ゼンと心を交わした、少年アトリの
ふと見せる瞳の影や何気ない言葉に
キャラクターが深掘りされていて
すばらしかったです。
アクションも動いてましたね~。
こういう場面のイザナ殿下は
石田さんの声だと輝いてるな。
☆その他
第一期の着地は、キハル&ポポの登場を経て
白雪とゼンの関係が大きく動く
かな、とは思っています。
4巻ラストの、みんなで外に出て結束固める
まで入るのでしょうか。どうかな?
第二期の着地については、個人的には5巻から
作品の流れの描き方が少し変わったと思っているので
(コンテがゆったりと切られるようになって
吹き出し処理やコマサイズ・数が変わってます)
構成によってはリリアス編も見られそうですし
イザナ殿下との関係性変化までかな、と。
新国王陛下の戴冠式も見てみたいですけれど
原作がもうちょっと続いてからになるでしょうか……