アニメ版『赤髪の白雪姫』第1話~4話

 

原作は元々大好きな作品です。

大学時代にたまたま

LaLaDXを読んだのが出会いでした。

(白雪が海賊にさらわれてゼンたちが助けにくる回)

その後すぐ原作を集めはまりましたv v

LaLa本誌移籍後は本誌購入期間だったこともあり

カラーページやグッズも保存していましたね。

 

アニメ化の話は向いてるなと思いましたし

主要スタッフ(キャラクターデザイン・音楽など)に

好きな方々ばかりそろっているのを

これは期待できるのでは……!!と

放送を楽しみにしていた作品です。

 

ネットサービスで視聴しているので見たのは4話までですが

今のところとても素敵な作品に仕上がっていると思います。

気になったのは、あきづきさんの色彩とは随分違う色味でしたが

全体のバランスは取れているので慣れてきました。

 

分割2クールとのことで、2期はどこまでやるのか楽しみです。

ということで複数話まとめての感想。

今後も続ける予定です。

 

 

☆第1話「出会い…色づく運命」

元々読み切りとして始まったこちらの作品。

アニメーションとなっても

とてもすっきりとまとまっていました。

 

高橋さんはキャラクターの動きの処理指定が

丁寧な方なので、それがすごく生きていますね。

大島さんの音楽がさすがすぎて

サントラが出たら是非購入したいです。

 

この初回を見て、アニメ版のゼンと白雪の友人から始まる

誠実な恋愛描写がとても楽しみになりました。

出逢いのときの緊張感もなつかしかったです。

声優さんはラジ王子すげ──と思いました。

 

☆第2話「辿るは胸の鳴るほうへ」

さっそくリュウが出てきていてわくわく。

原作で気になっていた部分が修正されておりました。

巳早の語りは2クールへの布石でしょうか。

 

森も街もとても美しいですね。

今後おそらく出てくるであろう

本格海パートもとても楽しみです。

 

この物語の主役は白雪で

ゼン王子はヒロインだからな……そしてお父さん(笑)

 

☆第3話「約束、輝くその時に」

ゼン →→→→ 白雪の矢印は

本当にわかりやすいな、と

この回は特に思いますv v

さすがヒロインですね……

 

ハルカ候とゼン、ハルカ候と白雪

それぞれの対峙場面は見事でした。

白雪が自分の立ち位置をしっかりと

見極めて進んでいくのがとても素敵です。

 

しかし第3話といえば

なんといってもオビですね。

原作ではまだ名前がなかった彼ですが

この回ではここぞとばかりに名乗っています。

 

オビ推しの私は、声優さんが岡本さんと知って

狂喜乱舞でしたが(かなり好きな声優さんです)

はまりすぎてて嬉しい悲鳴です。

 

ゼンと白雪が共に在ることが前提の

オビと白雪の関係が本当に大好きなので

是非13巻まではたどりついてほしいな……

あの台詞、聞きたい、です!

 

☆第4話「芽吹きの協奏曲響く、小さな手」

原作の試験回と薬剤師見習い初日回を

うまく組み合わせてると思いました。

 

今までもお助け役をしてはおりましたが

ヒロインにしか見えなかった(!)ゼンが

ちゃんとヒーローに見えてくる

素敵な場面がある回です。

 

リュウが本格登場です……!

LaLa本誌での人気投票はリュウ、リュウ&白雪に入れた

私はリュウ推しでもあります(5位にびっくりしました)。

ぼそぼそしたしゃべりなどイメージぴったりでした。

 

ただリュウが白雪に向けている好意や信頼は

幼い少年の「恋心」とは違うものだと思っているので

ちょっと恋愛っぽさ過剰かな……とは感じてしまいました。

ユラシグレの花が好きな理由など、ですね。

 

アニメの尺内だと難しいのかもしれませんが

リュウとオビのちょっとした交流エピソードなども

是非アニメで見てみたいですね……

基本的にオビ&白雪、リュウ&白雪、オビ&リュウの

いわゆるリリアス組が大好きなのでv v

 

☆その他

イザナ王子が石田さんと聞いていますので

ちょっとイメージは違うのですが

(原作のヒサメならぴったりだと思っていました)

どんな仕上がりになっているのか楽しみです。

 

1クールは4巻あたりまでかな~と踏んでいるので

このままの仕上がりでいけるのでしたら

是非ブルーレイソフト購入したいと考えています。