『鬼滅の刃』第17巻

 

さて最新刊の感想です。

 

わりと初期から単行本を集めていたので

全て初版で持っているのですが

最新刊は何やら売り切れが続出したらしく……?

 

気になったので実家のほうの本屋さんを

のぞいてみたら確かに山が消えておりました。

次巻からは予約しておいたほうがいいのかな?

 

以下、ネタバレです。

あと私は本誌を追いかけておりますので

そちらの感想もただよっているかもしれません。

 

 

 

わにせんせー、ホントわにせんせー(涙)

 

しのぶさんの敗北場面のぞわわ感は

あれは多分、性犯罪者にターゲットにされた

経験のある方ならわかるんじゃないかな……

全身鳥肌、まさに「地獄に落ちろ」。

 

善逸の先輩のエピソードは

予兆はありましたけれど

もう少し丁寧にやってほしかったかなあ。

同じことはカナヲちゃんにも言えるかもしれない。

 

とはいえ「もっと読みたかった」ぐらいがちょうどいいのかも

と、無事完結したら喜んで言いたいですね!

本当、最近のコマ数の引き延ばしが辛いので……

 

「不満の音」「満たされない」「与えない」については

首がもげるほどうなずきました。この後もすごいのだけど。

愈史郎くんのとどめの発言がすごく嬉しかったり。

 

そう!愈史郎くんと村田さんは

最終決戦でも見せ場があるので

アニメはぜひたどりついてほしいなあ!

(私は多分まじめには追いかけないですけど・汗)

それは現・当主くんも同じですね。

 

炭治郎くんと義勇さんで

上弦の三戦は、よしっっ!!という具合でした。

弱者、強さに対する考え方など

「弱いもの」が陥りやすい思考パターンに対し

正面突破なところが炭治郎くんすばらしいです。

 

2019年最後の発売となる、次巻が待ち遠しいですね!!