アニメ一期が終了しました!
関係者の皆さま、お疲れ様でした!!
なんやかんやで今回は完走しましたが
二期は見ないだろうと思っていた中の告知が
映画で続編……これはどうなるのか……
総集編を映画館でやるなら
二期は間違いないと思ったのですけれどね。
とあるキャラクターたちの見せ場が気になっているので
(映画ならテンポの問題も解消されるだろうし←)
近場でやるなら行きますが、遠征はしないかなー。
アニメ好きな方は応援がんばってください。
私は原作が引き延ばしされることなく
無事完結すること優先なので
ソフトは買えないのですぜ。
『犬夜叉』の奈落の悲劇は絶対回避ですよ!!
以下、ネタばれです。
原作最新17巻までの内容に直接触れています。
柱の皆さまが勢ぞろいしたり蝶屋敷で修行したり
鋼鐡塚さんの襲撃を受けたり同期が一瞬だけそろったり
無惨さまのパワハラ会議が始まったりと……
にぎやかなエピソード群に
アニオリを加えたり番外編を足したりと
ここの一連の話は楽しませていただきました。
ねずこちゃん試練のくだりは
ここで切るのか、そしてなげえな?と思いましたけどね!
柱の配役は皆さまぴったりで
最終決戦まで映像化されたらすばらしいなと思います。
個人的に天元さんが嬉しすぎる!!
私の中で花澤さんが「かわいそうな女の子」ばかり
(主にスタッフからの扱いにおいて、という最悪な方向で)
演じている声優さんナンバーワンになってしまっているので
蜜璃ちゃん役は本当に本当におめでとうございます!という感じです。
彼女の見せ場(三期までかかるかな?)は
本当に「かっこいい女の子」なので、演じてほしいな~!!
しのぶさんの若い頃(今も若いよ!)がアニメで見られて感激。
早見さん、絶対合うだろうな~!!と思っていましたので。
上弦の弐戦もすばらしい芝居をしてくれるんだろうな……ぐすん。
鋼鐡塚さんはもちろん
無惨さまのパワハラ会議がほんっっとうに
すばらしかったです!!
ここの浪川さんと関さんの芝居は
楽しみにしてたんだよーv v
カナヲの番外編を加えたのは
よかったと思います。カナエさんも
あまり出番がないですからね~。
ただこのエピソードを見ていて核心に至りましたので
今後の展開でこの演出を続けるのはまずいなと思った
この作品のアニメ化の問題点を一番最後に書きます。
☆☆☆
原作におけるナレーション部分を
アニメ化する時に、丁寧に映像化
&その時々に合わせたキャラクターが解説という
処理をしていることについて。
私が気にしているのは
製作が決定した無限列車編の
次のエピソードにあたる遊郭編です。
とある重要人物が、少女の時に
無理矢理「客を取らされた」であろうと
推測できるくだりを映像化してしまう可能性が
ものすごく高いのです。
その結果が物語の鍵となるので
省くわけにはいかないのですが
わにせんせーがナレーションにより
直接映像描写を回避している部分を
映像化してしまうのは、正直悪手だな……と。
原作ではカナヲのナレーションと
1カットのみで印象を和らげている
虐待描写を描いているのを見まして。
那田蜘蛛山編で鬼の生活を延々描いてるのに
深い考えがなさそうだな……と感じたのは
間違いではなかったようだ、とあせりました。
『鬼滅の刃』という作品の柱は
今の少年少女に読んでほしい、むしろ
私が子どもの頃に読みたかった
真っ当な倫理観だと思っていますので
なぜ語りのみで描写しているのか
もっと考えてほしいな、とも思うのです。