アニメ版『鬼滅の刃』第22話〜26話

 

アニメ一期が終了しました!

関係者の皆さま、お疲れ様でした!!

 

なんやかんやで今回は完走しましたが

二期は見ないだろうと思っていた中の告知が

映画で続編……これはどうなるのか……

総集編を映画館でやるなら

二期は間違いないと思ったのですけれどね。

 

とあるキャラクターたちの見せ場が気になっているので

(映画ならテンポの問題も解消されるだろうし←)

近場でやるなら行きますが、遠征はしないかなー。

 

アニメ好きな方は応援がんばってください。

私は原作が引き延ばしされることなく

無事完結すること優先なので

ソフトは買えないのですぜ。

『犬夜叉』の奈落の悲劇は絶対回避ですよ!!

 

以下、ネタばれです。

原作最新17巻までの内容に直接触れています。

 

 

 

柱の皆さまが勢ぞろいしたり蝶屋敷で修行したり

鋼鐡塚さんの襲撃を受けたり同期が一瞬だけそろったり

無惨さまのパワハラ会議が始まったりと……

にぎやかなエピソード群に

アニオリを加えたり番外編を足したりと

ここの一連の話は楽しませていただきました。

 

ねずこちゃん試練のくだりは

ここで切るのか、そしてなげえな?と思いましたけどね!

 

柱の配役は皆さまぴったりで

最終決戦まで映像化されたらすばらしいなと思います。

個人的に天元さんが嬉しすぎる!!

 

私の中で花澤さんが「かわいそうな女の子」ばかり

(主にスタッフからの扱いにおいて、という最悪な方向で)

演じている声優さんナンバーワンになってしまっているので

蜜璃ちゃん役は本当に本当におめでとうございます!という感じです。

彼女の見せ場(三期までかかるかな?)は

本当に「かっこいい女の子」なので、演じてほしいな~!!

 

しのぶさんの若い頃(今も若いよ!)がアニメで見られて感激。

早見さん、絶対合うだろうな~!!と思っていましたので。

上弦の弐戦もすばらしい芝居をしてくれるんだろうな……ぐすん。

 

鋼鐡塚さんはもちろん

無惨さまのパワハラ会議がほんっっとうに

すばらしかったです!!

ここの浪川さんと関さんの芝居は

楽しみにしてたんだよーv v

 

カナヲの番外編を加えたのは

よかったと思います。カナエさんも

あまり出番がないですからね~。

 

ただこのエピソードを見ていて核心に至りましたので

今後の展開でこの演出を続けるのはまずいなと思った

この作品のアニメ化の問題点を一番最後に書きます。

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作におけるナレーション部分を

アニメ化する時に、丁寧に映像化

&その時々に合わせたキャラクターが解説という

処理をしていることについて。

 

私が気にしているのは

製作が決定した無限列車編の

次のエピソードにあたる遊郭編です。

 

とある重要人物が、少女の時に

無理矢理「客を取らされた」であろうと

推測できるくだりを映像化してしまう可能性が

ものすごく高いのです。

 

その結果が物語の鍵となるので

省くわけにはいかないのですが

わにせんせーがナレーションにより

直接映像描写を回避している部分を

映像化してしまうのは、正直悪手だな……と。

 

原作ではカナヲのナレーションと

1カットのみで印象を和らげている

虐待描写を描いているのを見まして。

那田蜘蛛山編で鬼の生活を延々描いてるのに

深い考えがなさそうだな……と感じたのは

間違いではなかったようだ、とあせりました。

 

『鬼滅の刃』という作品の柱は

今の少年少女に読んでほしい、むしろ

私が子どもの頃に読みたかった

真っ当な倫理観だと思っていますので

なぜ語りのみで描写しているのか

もっと考えてほしいな、とも思うのです。