『エクソシストを堕とせない』第9巻

 

イムリさんが衣装チェンジ後

神父くんに勝負をしかけるのですが

怠惰・強欲の魔王が活躍している

怒涛の展開となりますね~。

 

次巻でやっと10巻の大台になるのか

もっと巻数重ねているイメージだ!

 

以下、感想です。

 

 

 

教会に直接押しかけるデモ隊の

描写がそのままなのか、気になっていたのですが

左派を引き込んだのには変わりないんだなー。

 

これをバランス感覚とは

私は呼びたくないのでした。

 

単行本で追加されている

色々な形の情報にて

物語の隙間を埋めやすくはなるのですが

今回は立花さん暗躍編が多かったかな~。

 

メモのみに登場する研究員さんの

思考の方向性が好きなので「全く馬鹿馬鹿しい。

ガキなんだから嫌になったら少しくらいサボれば良いんだ。

それで世界が終わるというのならそれは世界の方の問題だ。」

ホントそれ――!!と赤べこにならざるを得ない()

 

ダニエルさんは、神父くんのケア放置状態は

変わらないとしても、手記での思想を

もっと表に出すべきでは?と思いますわな。

他者にとっては内面ではなく

それまでの・これからの行動が

評価対象になりますので。