イムリさんが衣装チェンジ後
神父くんに勝負をしかけるのですが
怠惰・強欲の魔王が活躍している
怒涛の展開となりますね~。
次巻でやっと10巻の大台になるのか
もっと巻数重ねているイメージだ!
以下、感想です。
教会に直接押しかけるデモ隊の
描写がそのままなのか、気になっていたのですが
左派を引き込んだのには変わりないんだなー。
これをバランス感覚とは
私は呼びたくないのでした。
単行本で追加されている
色々な形の情報にて
物語の隙間を埋めやすくはなるのですが
今回は立花さん暗躍編が多かったかな~。
メモのみに登場する研究員さんの
思考の方向性が好きなので「全く馬鹿馬鹿しい。
ガキなんだから嫌になったら少しくらいサボれば良いんだ。
それで世界が終わるというのならそれは世界の方の問題だ。」
ホントそれ――!!と赤べこにならざるを得ない()
ダニエルさんは、神父くんのケア放置状態は
変わらないとしても、手記での思想を
もっと表に出すべきでは?と思いますわな。
他者にとっては内面ではなく
それまでの・これからの行動が
評価対象になりますので。