『エクソシストを堕とせない』第72話

 

悪魔の名乗りってなんでこう

かっこいいんでしょうね~(リンクはこちら)。

 

以下、感想です。

 

 

 

教会の野郎どもは対魔女戦で

この場に残るのですが

センセイとヴィルが特大の

殺し愛感情を向けあっているので

こっちは笑ってしまう。

 

おまえを殺してオレも死ぬ VS

君のためなら死ねるけどそれは却下

 

自殺は禁じられておりますし

その手段は取らなさそうなんですが

生をあきらめたまま生かしはしないって

それはもう愛ですね。

 

神父くんとイムリさんの思い出の場所に

迷い込んできたのはどちらさまかな……?

キリスト関係で有名なロドリゴさんは

フィクションの『沈黙』かな??

 

「私の声になら反応してくれるかも」以降の

イムリさんの語りはまさに悪魔の甘言で

名を明かすところもかっこいいんですわ~。

 

レアちゃんは好きになったひとが

悪魔ばかりで辛いだろうに

「わたしたちは…いいですよ」とまで

言えてしまうの、本来は戦うべき人では

ないんだよな……

 

ぶっちゃけ私も世界の命運無視するなら

イムリさんと神父くんの駆け落ち

推奨派ではあるからなあ←

二人で逃げる宣言にはわくわくしてしまう!

 

一読者は幼年期の終わり部屋が出ないか

はらはらしてるのですが、怠惰と

邂逅してからのハプニング要素として

まだ可能性はあるのか……???