「月刊LaLa」2024年6月号

 

辻田さんの勢いのある作劇

あるとほっとするんだよな~。

 

以下、感想です。

気になった作品のみ。

 

 

 

・『帝国の恋嫁』

いつか来る運命の乙女との

恋を邪魔してはならぬ!から

そんな日が来るまでは

夫婦として生きていこう(賭けなのかなあ)に

変更となりまして。

 

うーん、某国の花嫁バイトさんに

ノリが近くなってきたな。

ふさわしい妃云々もそうである。

らぶらぶは良いけれど。

 

 

・『天堂家物語』

らんちゃんの身体能力の高さ

久々に見られたな~と

にまにましていたら

黒ヒョウが登場した、こわい!

 

 

・『推したいしております。』

金持ちの坊ちゃんとお嬢さまが

お見合いを仕組まれ、最初は破談を狙うものの

手を組み、偽装恋愛を進める~という

ある種の定番ものですが、キャラがかわいい!!

 

ナレーション担当がヒロインの

推しキャラ・殿なのも良き采配である。

典型的なイケメン出てくると

かわいさ成分がダウンだものね。

これは単行本欲しいかも~。

 

 

・『学園ベビーシッターズ』

お子様必須アイテムこと

恐竜たちのお話ですが

竜ちゃんがうれしそうだと

こちらもうれしい~。

 

 

・『婚約者は溺愛のふり』

メタ視点のつっこみがぽんぽん

出てくる作風が、合っていて好き~。

 

広い視野を持つ経営者の器を持つ

主人公が先行きを不安視し

別れ話を切り出したところで

結婚話を提案する婚約者、

引いたら負けるとこで攻めるのよい!!