辻田さんの勢いのある作劇
あるとほっとするんだよな~。
以下、感想です。
気になった作品のみ。
・『帝国の恋嫁』
いつか来る運命の乙女との
恋を邪魔してはならぬ!から
そんな日が来るまでは
夫婦として生きていこう(賭けなのかなあ)に
変更となりまして。
うーん、某国の花嫁バイトさんに
ノリが近くなってきたな。
ふさわしい妃云々もそうである。
らぶらぶは良いけれど。
・『天堂家物語』
らんちゃんの身体能力の高さ
久々に見られたな~と
にまにましていたら
黒ヒョウが登場した、こわい!
・『推したいしております。』
金持ちの坊ちゃんとお嬢さまが
お見合いを仕組まれ、最初は破談を狙うものの
手を組み、偽装恋愛を進める~という
ある種の定番ものですが、キャラがかわいい!!
ナレーション担当がヒロインの
推しキャラ・殿なのも良き采配である。
典型的なイケメン出てくると
かわいさ成分がダウンだものね。
これは単行本欲しいかも~。
・『学園ベビーシッターズ』
お子様必須アイテムこと
恐竜たちのお話ですが
竜ちゃんがうれしそうだと
こちらもうれしい~。
・『婚約者は溺愛のふり』
メタ視点のつっこみがぽんぽん
出てくる作風が、合っていて好き~。
広い視野を持つ経営者の器を持つ
主人公が先行きを不安視し
別れ話を切り出したところで
結婚話を提案する婚約者、
引いたら負けるとこで攻めるのよい!!