「月刊LaLa」2024年3月号

 

しばらく買ってないと

作品の入れ替えがありますね~。

斎藤さん、デビュー20周年

おめでとうございます!

 

以下、感想です。

気になった作品のみ。

 

 

 

・『生贄のすゝめ』

夢木さんの新連載ですが

読切なら好きな雰囲気かな~。

 

異種族恋愛ではもはや定番の

生贄スタートなんですけれど

これ契約結婚に近いジャンルかも。

 

 

・『帝国の恋嫁』

異世界からやってくる運命の乙女って

絶対主人公のことですよね!?と

読者みんなが思っていたことが確定しそう~。

 

主人公が恋心を自覚してくれたの

ちゃんと気づいて「追いつめ」てくれるの

フィクションのヒーローにはありがたい能力だ。

 

 

・『末永くよろしくお願いします』

柊くん派だったのですが

「お互い口説き辛い」発言からして

もしや告白済み!?

 

そして主人公、攻め女性として

猛威をふるっていたはずが

押されると弱いのか…!

ちょっと続きが楽しみです。

 

 

・『夏目友人帳』

にゃんこ先生ゆかりの招き猫妖怪たちと

遊園地で交流するお話。

レイコさんのエピソードは傑作が多い……!

 

もう動かないはずの遊園地に電源を入れて

メリーゴーランドの馬たちと

招き猫たちは旅立っていきますが

貴志くんのお父さんの記憶も

その人に向けたであろうレイコさんの笑顔も

優しくてよかったです~。

 

 

・『天堂家物語』

しばらく読まないうちに

環境がかなり変わってるな!?

雅人さまより読者受けがよさそうな

立花さんは一緒に来ないのか、さみしー。

 

 

辻田さんがLMS講座のお話づくりで

大多数の読者が求めるのは

「結末の読めない物語」ではなく

「結末の予想できる物語」と断言しているの

それです!!としか言いようがないな~。

この結末はイメージでも全然良いので。