しばらく買ってないと
作品の入れ替えがありますね~。
斎藤さん、デビュー20周年
おめでとうございます!
以下、感想です。
気になった作品のみ。
・『生贄のすゝめ』
夢木さんの新連載ですが
読切なら好きな雰囲気かな~。
異種族恋愛ではもはや定番の
生贄スタートなんですけれど
これ契約結婚に近いジャンルかも。
・『帝国の恋嫁』
異世界からやってくる運命の乙女って
絶対主人公のことですよね!?と
読者みんなが思っていたことが確定しそう~。
主人公が恋心を自覚してくれたの
ちゃんと気づいて「追いつめ」てくれるの
フィクションのヒーローにはありがたい能力だ。
・『末永くよろしくお願いします』
柊くん派だったのですが
「お互い口説き辛い」発言からして
もしや告白済み!?
そして主人公、攻め女性として
猛威をふるっていたはずが
押されると弱いのか…!
ちょっと続きが楽しみです。
・『夏目友人帳』
にゃんこ先生ゆかりの招き猫妖怪たちと
遊園地で交流するお話。
レイコさんのエピソードは傑作が多い……!
もう動かないはずの遊園地に電源を入れて
メリーゴーランドの馬たちと
招き猫たちは旅立っていきますが
貴志くんのお父さんの記憶も
その人に向けたであろうレイコさんの笑顔も
優しくてよかったです~。
・『天堂家物語』
しばらく読まないうちに
環境がかなり変わってるな!?
雅人さまより読者受けがよさそうな
立花さんは一緒に来ないのか、さみしー。
辻田さんがLMS講座のお話づくりで
大多数の読者が求めるのは
「結末の読めない物語」ではなく
「結末の予想できる物語」と断言しているの
それです!!としか言いようがないな~。
この結末はイメージでも全然良いので。