『転生悪女の黒歴史』第13巻

 

アニメ化情報出たの冬だし

そろそろ配役とか何か動きあるかな~と

LaLa付近を検索していたら、最新話掲載の

2024年7月号がえらいことになりまして。

 

この記事作成時点ではもう

追いついてしまったのですが

なるべく読んだばかり!の雰囲気で

進行しようと思います。

 

あと過去記事からずっと

シャノイア強火担当と書いてるとはいえ

祭り気分は隠せてない気はするから

しばらく注意書きは載せておこう←

 

※この記事はシャノイア強火担当が

つづっております※

 

以下、ネタバレです。

 

 

 

イアナ嬢がしゅばしゅば陣営の

主とついに対面しますが

配下の部下さん、雑に殺されたの

何だったんだろう?(死んでるよね??)

 

ミステリでいうところの、信頼できない

語り手がぞろぞろいる状態なので

オーグニースの登場にほっとしてしまう~。

役目に忠実で無駄な動きをしないタイプは歓迎だ!

(こんぶちゃんがくわえてる物体は後述)

 

ヨミとイアナが、双方焦り気味とはいえ

「けんか」状態になるのは初めてかな?

すれ違っているのはいつものことなんですけど。

(すれ違ってる点はヨミを気の毒に思うけど!!)

(だから本来の物語で、設定優先でもコノハ落ちなのかな)

 

弱っているモードのイアナ嬢に対して

「そのままでいい」は響かないからなあ……

あと「ダメになればいい」に

私が共依存型関係性に惹かれない

全てが詰まってると笑ってしまった。

 

本来の物語では眠り姫になっているはずの

ギノフォードが参戦したことによる

変化がえぐすぎる……序盤のギノさんいずこに。

 

もはや誰かに記憶がいじられて、性格が

ゆがめられてる説を取りたい段階です←

でもソルも過去話知ってるんだよな。

 

闇オークション会場にて女の子を

助ける場面は相変わらずの無茶ぶりですが

ほっとする一幕でもある。

(彼女の品に引っかかっていた物については後述)

 

闇オークションに出品された

変態仮面モードのイアナ嬢をめぐって

めんどくさい野郎のバトルが繰り広げられてたの

(執事モードのソルに安心してしまうぐらい)

ギノとヨミの先行きが不安……となってしまう。

この二人ハイスペックではあるけどスパダリじゃないので。

 

こんぶちゃんがくわえていた物体が

オークション会場に紛れていた理由は謎ですが

どうやら教皇の欲しいアイテムらしく

それがシャノウのアクスタだったというオチ、

自分で書いててもわけわからんですね!!

 

しゃべりだしたシャノウ(のアクスタ)が

何も変わっていないことについて

イアナ嬢は嬉しくもあり、もう引き返せないことを

実感しているのかな~。

 

(ちなみにオロチの弟に睡眠薬盛った件は

媚薬が簡単に使われる世界観なので

そこまで問題視されないだろうけど

現代だと完全アウト行為ではある。)

 

だからシャノウに対してすべては話せないにせよ

《他者の運命を変えてきた》ことについて

語り始めるわけですが、しゅばしゅば陣営ではない

真っ当な立場の聞き手なので反論するのだった。

(このやりとりをオーグニースも聞いてた件はどう転ぶのか)

 

オーグニースを「利用」して

ギノフォード率いる討伐軍含め

逃亡することを計画するイアナ嬢ですが

やっぱり知人の危機に対し、間に入っちゃうし

それをシャノウも指摘してくれるんだよな~。

 

オーグニースとの貸し借り関係により

教皇・ギノフォード双方から

逃げることに成功しますが

引きが不穏すぎる……教皇怪しすぎるね。

 

以下、カプリング話となるので空けます。

シャノウ(のアクスタ)がしゃべりだす話から

明らかに字数増えてるのわかりやすいですね!

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のイザークに対する認識は、ソルが変化したり

シャノウが順当にコンボ決めてたところを

鮮やかにかっさらった人なので(ジャンヌの全くんと同じ枠)。

 

イアナ嬢と出逢ったことが彼にとって不幸ではないし

来世はめぐり合って幸せになってほしいけど

「今」を生きていかねばならないイアナ嬢も

与えることをあきらめないでほしいし

物語が終わりを迎えるその日に

誰かを選んでも選ばなくても満たされていてほしい。

 

そんなこんなでシャノウとのやりとりは

この数巻分、イアナ嬢に不足していたもの……!!と

涙ぐんでしまうのでした。このカウンセラー必須環境下では

単純に知恵や肉体を「守れ」ばいいわけではないので。

 

シャノウ「お前は目の前の奴を

 助けちまう奴なんだ」

 「だから」

 「変わったなんて言って

 自分で自分を殺すなよ」

 「イザーク様も言うと思うぞ」

 「何でも自分で決めつけんな

 ってな――…」