アニメ化情報出たの冬だし
そろそろ配役とか何か動きあるかな~と
LaLa付近を検索していたら、最新話掲載の
2024年7月号がえらいことになりまして。
この記事作成時点ではもう
追いついてしまったのですが
なるべく読んだばかり!の雰囲気で
進行しようと思います。
あと過去記事からずっと
シャノイア強火担当と書いてるとはいえ
祭り気分は隠せてない気はするから
しばらく注意書きは載せておこう←
※この記事はシャノイア強火担当が
つづっております※
以下、ネタバレです。
イアナ嬢がしゅばしゅば陣営の
主とついに対面しますが
配下の部下さん、雑に殺されたの
何だったんだろう?(死んでるよね??)
ミステリでいうところの、信頼できない
語り手がぞろぞろいる状態なので
オーグニースの登場にほっとしてしまう~。
役目に忠実で無駄な動きをしないタイプは歓迎だ!
(こんぶちゃんがくわえてる物体は後述)
ヨミとイアナが、双方焦り気味とはいえ
「けんか」状態になるのは初めてかな?
すれ違っているのはいつものことなんですけど。
(すれ違ってる点はヨミを気の毒に思うけど!!)
(だから本来の物語で、設定優先でもコノハ落ちなのかな)
弱っているモードのイアナ嬢に対して
「そのままでいい」は響かないからなあ……
あと「ダメになればいい」に
私が共依存型関係性に惹かれない
全てが詰まってると笑ってしまった。
本来の物語では眠り姫になっているはずの
ギノフォードが参戦したことによる
変化がえぐすぎる……序盤のギノさんいずこに。
もはや誰かに記憶がいじられて、性格が
ゆがめられてる説を取りたい段階です←
でもソルも過去話知ってるんだよな。
闇オークション会場にて女の子を
助ける場面は相変わらずの無茶ぶりですが
ほっとする一幕でもある。
(彼女の品に引っかかっていた物については後述)
闇オークションに出品された
変態仮面モードのイアナ嬢をめぐって
めんどくさい野郎のバトルが繰り広げられてたの
(執事モードのソルに安心してしまうぐらい)
ギノとヨミの先行きが不安……となってしまう。
この二人ハイスペックではあるけどスパダリじゃないので。
こんぶちゃんがくわえていた物体が
オークション会場に紛れていた理由は謎ですが
どうやら教皇の欲しいアイテムらしく
それがシャノウのアクスタだったというオチ、
自分で書いててもわけわからんですね!!
しゃべりだしたシャノウ(のアクスタ)が
何も変わっていないことについて
イアナ嬢は嬉しくもあり、もう引き返せないことを
実感しているのかな~。
(ちなみにオロチの弟に睡眠薬盛った件は
媚薬が簡単に使われる世界観なので
そこまで問題視されないだろうけど
現代だと完全アウト行為ではある。)
だからシャノウに対してすべては話せないにせよ
《他者の運命を変えてきた》ことについて
語り始めるわけですが、しゅばしゅば陣営ではない
真っ当な立場の聞き手なので反論するのだった。
(このやりとりをオーグニースも聞いてた件はどう転ぶのか)
オーグニースを「利用」して
ギノフォード率いる討伐軍含め
逃亡することを計画するイアナ嬢ですが
やっぱり知人の危機に対し、間に入っちゃうし
それをシャノウも指摘してくれるんだよな~。
オーグニースとの貸し借り関係により
教皇・ギノフォード双方から
逃げることに成功しますが
引きが不穏すぎる……教皇怪しすぎるね。
以下、カプリング話となるので空けます。
シャノウ(のアクスタ)がしゃべりだす話から
明らかに字数増えてるのわかりやすいですね!
☆☆☆
私のイザークに対する認識は、ソルが変化したり
シャノウが順当にコンボ決めてたところを
鮮やかにかっさらった人なので(ジャンヌの全くんと同じ枠)。
イアナ嬢と出逢ったことが彼にとって不幸ではないし
来世はめぐり合って幸せになってほしいけど
「今」を生きていかねばならないイアナ嬢も
与えることをあきらめないでほしいし
物語が終わりを迎えるその日に
誰かを選んでも選ばなくても満たされていてほしい。
そんなこんなでシャノウとのやりとりは
この数巻分、イアナ嬢に不足していたもの……!!と
涙ぐんでしまうのでした。このカウンセラー必須環境下では
単純に知恵や肉体を「守れ」ばいいわけではないので。
シャノウ「お前は目の前の奴を
助けちまう奴なんだ」
「だから」
「変わったなんて言って
自分で自分を殺すなよ」
「イザーク様も言うと思うぞ」
「何でも自分で決めつけんな
ってな――…」