以前、読切で「呪いの竿」の
話がありましたが
「呪いのウキ」の話となります。
次回で本編は終章となりますね。
以下、感想です。
★第19章「呪い浮子」
全国野ベラチャンピオン大会に
出場する前、水場の事故に遭遇し
呪いのウキに取りつかれるお話。
三平くんを激励する宴会が開催されますが
見事に昭和のセクハラ芸オンパレードなので
この時代を「おおらか」とは評したくないのです。
しかしセクハラ方面での「もっこり」は
当時、女性の胸を指していたのだが
『シティーハンター』の登場で変わったねえ。
本編での釣りバトルは最後ということもあり
ちょっと変わった少年ライバル(彼に対する「男女」呼びは良くない)や
謎の釣り名人が登場するのは面白いです。