『解体屋ゲン』第106巻

 

ホラー映画による地域復興編

続きから始まります。

 

フィクションの作り方において

古い手法がばんばん採用されているため

批判視点を向けざるを得ない()

 

建設業界の働き方や未来については

今回も良きエピソードぞろいでした!

 

以下、感想です。

 

 

 

役者は「芝居」という技術を

披露するのが仕事なので

だましうちで撮影するのは

完全にアウトなのですよ~。

素人撮影なら良い、わけではない。

 

作中にて、ホラー映画の必須要素としてあげられる

《殺され役の尻の軽そうな美女と薄っぺらい男》は

モンスターパニック映画にも共通しているので

今後変えていきたい要素ですよね!

物語にバカ女が出るのはスタッフのせいです。

 

新しい技術を取り入れたり

既存の環境を整備したりという

変化を恐れないゲンさんたちが

魅力的な作品なので、柱がこのままなら

読んでいけるでしょうね~。