『珍犬デュカスのミステリー』

 

坂田靖子の作品、全2巻。

 

珍しく現代日本舞台かつ

00年代の作品なので

なつかしさ満載である~。

 

以下、感想です。

 

 

 

チョコ含めなんでも食べる

不思議なしゃべる犬・デュカスと

その飼い主の事務所に勤め始めた主人公が

日常のちょっとした謎に遭遇する「ミステリー」。

 

デュカスの飼い主と離婚した奥さんが

いつもの坂田組夫婦……という印象です。

離婚しているほうがうまくいくパターンかのう。

 

この奥さんと主人公が仲良しになるのが

掲載誌を考慮しても、良きところです。

女性同士の連帯がデビュー時から描けるお人だ。

 

坂田靖子作画のピカチューが見られるのは

デュカスだけ!!(にせものなのでペカチュー)

ポケモンの名称がそのまま登場してますが

フルネームではないから良いのか?