劇場版『地獄先生ぬ~べ~』第1作~3作

 

単体での上映ではなく

全て鬼太郎映画との

同時上映作品なのであった。

 

相変わらず広くんと郷子ちゃんの

強火担当である()

 

以下、感想です。

 

 

 

★第1作「(超)劇場版!地獄先生ぬ〜べ〜」

OPとEDからわかるように、本編との

同時製作体制なのである~。

ゲストキャラのデザインが

準レギュラーキャラとかぶるのはよくないと思う。

 

緒方さんの貴重な女の子キャラで

自責感情が強すぎる故に

妖怪につけこまれてしまうのですが

郷子ちゃんの姿を見て強く成長しました。

 

妖怪に襲われることを引き受ける

郷子ちゃんを守るぜ!と

広くんだけではなく、ぬ~べ~クラスの

みんなが団結するのは頼もしいですね。

 

 

★第2作「地獄先生ぬ〜べ〜 午前0時ぬ〜べ〜死す!」

超大物ゲストの演じるピエロが

めちゃくちゃ怖い話です……!!

この作品でオーディオコメンタリー

してくれてよかった…そっち見ればよいので()

 

ぬ〜べ〜の取り憑き型妖怪たちは

子どもたちの「弱い心」に取り付くので

本人が強く抗おうとすることで

対決する力を持てるんだよな〜。

先生の鬼の手はあくまで補助なのである。

 

郷子ちゃんと広くんが

ピエロに襲われていたのを

いちゃついていたと勘違いする

美樹ちゃんよ……

 

 

★第3作「地獄先生ぬ〜べ〜 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!」

アニメ本編の製作終了後なのか

作画に力が入っているエピソード。

原作の色々なお話がミックスされている。

 

みんなで海に遊びに行った結果

妖怪騒動に巻き込まれるという展開なので

ほぼオールキャストと言っていいぐらい

メインキャラはそろっております。

(トラブルメーカー金田は不在さ!)

 

本性は大妖怪というヒロインの魅力は

「本物」だという子どもたちの言葉が

彼女の変化を助けてくれたんだろうな~。

人魚も立派な妖怪なのであるが←