『伊平次とわらわ』

 

坂田靖子セレクション第7・8巻。

 

墓守の伊平次と、元は中納言の姫であったが

犬にとりついた「わらわ」との

化け物と過ごす日々のお話。

 

以下、感想です。

 

 

 

ず~っと読んでいくと違和感はないのですが

わらわさん、徐々に縮んで

マスコット化に拍車がかかっておりますね。

 

当初は伊平次だけがレギュラーで

わらわは一回限りのゲストだったのか?という

疑問も浮かぶ最初のお話し群なのですが

これうる星と同じ展開だ……

 

主人公はわりと常識人なので

変な人たちがどんどん集まるな~という

いつもの坂田作品なのですが

最後に登場した女性はヒロイン候補かもしれん。